宇宙機としての説得力が高いデザインのGQザクをベースに伝説のMSV「サイコミュ高機動試験用ザク」を作ったらどうなるか、試してみました。
ベースキットはHGGQ軍警ザク2つ。各部ディティールのためのジャンクパーツとしてHGGQゲルググ、追加パーツとしてWAVEのZ・バーニア[1]とG・タンクロングL、肩部の芯として100円ショップの乳液ディスペンサー、ビットの球形スラスタ基部として100円ショップの髪留めゴム結束用のアクリル球を使っています。あとはひたすらプラ材細工。
【機体解説】
「TACOザク」は、ジオン独立戦争に向けたMS-06ザクの実用化・量産化と並行して、新世代MSのための技術「推力・AMBAC協調操作(Thrust-AMBAC Coordinated Operation)」を実証するために建造された、長い可動肢の末端にザク2機分の主推進器ユニットを分散配置した高回頭性・高加速性研究用MSである。TACOザクは、補助推進器兼用の有線式ビット、ジェネレータ直結式メガ粒子砲、ドラムフレーム等の新技術の試験にも用いられ、戦争後半にこれらを「全部載せ」した最終仕様は、「サイコミュ高機動試験用ザク」と呼ばれた。その形態は、射撃兵装を胸部コクピットブロック下に固定装備し、腕もヒートホーク固定装備の近接防御用に簡素化されるなど、かなりMA寄りのものとなっている。ビットの筐体としては、大推力を支えられる強固な可動式の基部や姿勢制御用ジャイロを有するザクの腰部ユニットが流用されており、高強度のケーブルで本体を牽引して変則的な機動をさせる試験も行われたという。
タコザクといえば頭頂部を走るモノアイレールですが、パラレルワールドであるGQ版ということで、頭部上面に固定式カメラを4つ置いて、眉間から頭頂には写真計測用の赤帯を走らせました。
ヒートホークは刃を切り離して前後逆に付け直し、刃先をエポキシパテで延長して尖らせています。
ビットはGQザクの腰部ユニットをベースに、同じく肩アーマーをタンクに見立て、ザクマシンガンの銃身、GQゲルググの脚部パーツ、WAVEのバーニア、アクリル球等を組み合わせています。
ビット全体のイメージソースは「80~90年代横スクロールシューティングゲームの自機」です。
頭部とビット懸吊部の追加カメラは、余りランナーの断面を凹面に彫り込んでメタリックカラーのパステルをテレピン油で溶いたものを塗り、アロンアルファ光を盛って硬化後に磨いて作っています。
某MAを思わせる「胸の顔」はGQザクの脛当てとGQゲルググの脛当てを無理矢理くっつけてパテやプラ材で整形しています。
推力調節とAMBACによるモーメントを強化するために、脚?はGQザクの脚の付け根と先端を入れ替えています。ただし、太腿(ザクの脛)は、宇宙機らしさを出すために、WAVEのタンクにプラ材を盛ったものに置き換えています。
絵画調の仕上げを目指して、基本塗装はアクリルガッシュの筆塗りで行い、細部をラッカー系塗料とミスターホビーマーカーで補っています。
肩部の芯にした乳液ディスペンサーは、軟質樹脂で塗装も接着も効かないので、両面テープで部位ごとに厚さの違うプラ板を貼り付けて下地としています。
「胸の顔」の目に当たる部分のサイドスラスタを青くするために全てのスラスタの内面を青竹色に塗ることになりましたとさ。
![ベースキットはHGGQ軍警ザク2つ。各部ディティールのためのジャンクパーツとしてHGGQゲルググ、追加パーツとしてWAVEのZ・バーニア[1]とG・タンクロングL、肩部の芯として100円ショップの乳液ディスペンサー、ビットの球形スラスタ基部として100円ショップの髪留めゴム結束用のアクリル球を使っています。あとはひたすらプラ材細工。](https://gumpla.jp/wp-content/uploads/2026/03/P3270005-1024x768.jpg)







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