RX-93-ν2VV Hi-νガンダムヴレイブ-紅

本体に関しては頭部をマスクフェイスへ変更、全身の面出し、モールドの掘り直しとディテールの一部追加を行っていますが、基本的には無改造です。

全体的なカラーリングは「イメージングビルダーズ」の「アメイジングゼータガンダム」を踏襲しています。本体は艶消し、武器とアームは半光沢仕上げです。

バックパックは紅ウェポンとHGBCシリーズのアーム等を使用しています。リアヘヴィに見えますがしっかり自立し、武装同士の可動の干渉もありません。

アームはフレキシブルに可動し、アーム接続状態での武器保持が可能です。

HGシリーズでは少なくなったABS関節ですが、その恩恵でしっかりポージングが出来ます。

武器類は全て脱着できます。手首パーツは他キットの流用で6種類あります。各パーツ共クリアランスを設け、伸縮、可動、分離の際の塗装禿げのリスクを抑えています。

感想・まとめ
「Hi-νガンダムヴレイブ」は¨青かった¨時も¨メイジン¨になった今でも在り続け、彼に¨異名¨を与えたガンプラでもあります。「ヴレイブ(ユウキ)」であり「アメイジング」「紅の彗星」でもあり「インフラックス(カワグチ)」でもある、「ユウキ・タツヤ」をこれほどまでに表現したガンプラは他に無いと思いましたので、ベースキットに選びました。