全高:18.7m
本体重量:28.4t
使用フレーム:ヴァルキュリア・フレーム
厄祭戦後期に開発された「ヴァルキュリア・フレーム」を採用したモビルスーツ。実戦投入された記録はなく、詳細は殆ど謎であるが、機体各所のスラスターの配置からヴァルキュリアフレームの特徴である機体の軽さを生かした一撃離脱戦法に加え、急加速や急制動を用いた3次元的な変則機動を駆使した戦闘を想定していたと考えられる。その特性上、扱うには相当な技量と、強烈なGに耐えうる肉体を持つパイロットが必要である。
また本機には厄祭戦時に研究開発が進められていた「γナノラミネート反応」を使用した武器が試験的に採用されている。
機体名は他のヴァルキュリアフレーム同様、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」に登場するヴァルキリーに由来し、「剣を支配する戦いの乙女」という意味が込められている。
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