菫青の竜騎士[アイオライト・オロバス]

ガンダム・アイオライト・オロバス

４の脚と太く長い尾をもつ異形の機体。
また、煌く青と深い黒のカラーリングから菫青石(アイオライト)という宝石の名も持つ。

たった一つの武器である大太刀を振り回し、戦場を暴れ回る

何よりの特徴は4脚と尾、そしてそれらによる巨躯である。
エイハブリアクターを4機搭載しており、従来機とは比較になら無い出力を誇る。

尾は姿勢制御の役割を持つと同時に先端の刃にはγナノラミネート粒子を纏わせることが可能であり、敵装甲を斬り裂く。

後脚は着脱可能なユニットであり、どうしても宇宙空間での戦闘を行わなければならない際などはこうして分離する。

爪先には大型のネイルが装備されている。
大出力を誇る本機では踏みつけですら装甲を砕き、さらにその銀爪でフレームとコクピットを貫く等荒々しい戦法が多い。

口にあたる部分は開閉し、ここからは光学系センサーを無効化するナノミラーチャフを散布可能。

この改造アイデアはYouTubeにて改造、レビュー動画を投稿されている笠松さんの改造案を参考にさせていただきました。ありがとうございます！

尾はLBXイフリートのものを改造。全ての節にボールジョイントを仕込んでいるので自由に可動させることができます。

こちらの改造アイデアは同じくYouTubeで改造ガンプラを投稿されているNone channelさんのアイデアを参考にしました。ありがとうございます！


以下ポージングと製作工程になります。

嘶きのイメージポーズ

巨大な爪や外側に広がるシルエットと尾から竜を想像し、タイトルの竜騎士もそこから来ています

抜刀ポーズもしっかり決まります

阿頼耶識のリミッターを解除すると後ろ足のユニットが展開、シルエットがさらに刺々しくなります。

腰に前後のジョイントを追加しているのでここまで前屈が可能です
これにより嘶きや抜刀のポーズも自然に決まります

未塗装ですがフレーム単体での写真です
首の延長はボツになりました

最初は色々なものを背負わせていました

やっぱり光の翼を背負わせるのはアリなのでは？

こちらも最初期の写真
尾がLBXハンターのものだったり、後脚横のユニットがマルコシアスのバインダーだったりしています

最後にチーム機であるビルドウヴァルと並べて
サイズに差がありすぎますね、
連携という連携は無く、主にオロバスが暴れて敵を倒す裏でウヴァルが背後に回り狩り残しを倒す、といったものになります。



今回もこのような拙作を最後までご覧頂きありがとうございます！
自分の好きな色の青を多めに使えたことや口の開閉ギミックを仕込めたこと等、個人的に満足な部分の多い作品になりました。
ただチーム機であるハズのウヴァルとカラーリングがダダ被りしたのは失敗だったかなと
次回からでも様々な色に挑戦していきたいと思います！
今後とも何卒よろしくお願いいたします