火星と戦いの神「ガンダム・バルバトスアレス」

正面。

背面。

ディスタントクラッシャー。伸縮自在の右腕。リーチ（腕の長さ）を調整することで、様々な射程距離の相手を攻撃できる。

ブーストランス。推進装置を内蔵する槍で、背面右側に背負われている。相手を貫くのはもちろん、振り回しても高い威力を発揮する。

レールガン。実体弾を発射する折りたたみ式の電磁砲で、背面左側に背負われている。威力、射程距離に優れ、相手の射程圏外からでも相手を狙い撃ちできる。但し、ダインスレイヴを発射することはできない。

左腕。バルバトスの第6形態から引き継がれた左腕で、機関砲が内蔵されている。主にミサイルや車両の迎撃に使われる。

テイルブレード。ハシュマルの超硬ワイヤーブレードを転用した特殊兵装で、背面中央に隠されている。阿頼耶識（あらやしき）システムで特殊粘性合金製のワイヤーを操作する事によって、あらゆる方角への攻撃が可能。また、ブレード自体は超硬合金製のため、重MSの装甲をも容易に突破する。阿頼耶識システムに適応しない人間でも操作できるが、その間、MS本体の操縦はできなくなる。

胸部増加装甲。攻撃の集中しやすいコックピットの存在する胸部を保護する増加装甲で、バルバトスの第6形態から引き継がれている。

バルバトスルプスレクスにはゼルトザームの右腕を取り付けられない。しかし、胸部をバルバトスの第6形態のものに交換することで、取り付けを可能にしている。

バルバトスルプスレクスの背部には部品の接続口が複数設けられている。それらの接続口を利用して、ゼルトザームの武装を接続している。