型式番号:V00-G-01
機体名: ガンダムデミウルゴス
アグニカ=カイエルの妹である、ユリーカ=カイエルが搭乗していた機体である。
厄災戦末期にバエルと同時期に開発されたヴァルキュリアフレームであるが、ガンダムを模して作られている。
本機はガンダムフレームとは異なり、エイハヴ・リアククターを2基搭載し直列稼働させることによりガンダムフレームと同等の出力を持つことに成功した。
しかしながら、奇跡的に成功した為1機しか存在せず、その後リアクターは1基のみとなり9機のみの生産となった。
また、当機体は「阿頼耶識システム」を搭載されている。
高い推進力とそれから織り成す破壊力はMS戦において厄災戦当時はバエルと肩を並ぶ強さを誇っており、パイロットであるユリーカも優秀であったが、終戦時にその機体と共に姿をくらました。
数年後、火星にあるのをギャラルホルンが発見し運用している。
・武装
ヴァルキュリアブレード
グリムゲルデと同じ装備で、シールドと腰部のホルダーに左右合計4基搭載されている近接格闘用兵装。
非使用時にはヴァルキュリアシールドの裏面にマウントされ、シールドに装着したままラッチを回転してブレードを展開する事も可能。
ヴァルキュリアシールド
グリムゲルデと同じ、両腕部に装備される専用シールド。
縦長の独特な形状を持ち、裏面にはヴァルキュリアブレードをマウントする為のラッチが備わっている。
ウィップテイル
腰部に装備されている特殊兵器。
主に姿勢制御にて使われるが、近接戦闘も可能としている。
脚部クロー
逆関節型に換装された脚部に備えられた展開式クローアーム。
脚部の可動範囲の広さもあって戦闘で敵を拘束する等、様々な目的で使用される。
ハンドガン
近距離戦を想定したハンドガン。主に牽制やミサイル迎撃、二挺同時使用による集中砲火といった目的で使用される。
非使用時はリアスカート側にあるホルダーに収納されている。
腕部200mm砲
腕部にハードポイントを介して装着可能な小型砲。使用時には砲身が展開し、射撃形態を採る。
電磁砲
肩部ブースターに1門ずつ内蔵されている補助兵装の小口径レールガン。
主に装甲の隙間に打ち込んだり、牽制に使用する。
足部ハンターエッジ
脚部に備えられた蹴撃用ブレードで踵装備されている。
ブレードはヴァルキュリアブレードと同じ素材を使用しており、切断能力を有している。
今回初投稿です!滑り込みですがいつかまた改修したのを載せるつもりです!!
コメント
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(設定含め)素晴らしい「デミウルゴス」でした!!
ご覧頂きありがとうございます。
自分の好きな武装や、作品に沿うような設定ができる機体を作るのが好きです。
たまに、他の作品のリスペクトなどもございますが、基本的にはミキシングでの制作が主です。