ASW-G-28 ガンダム・ベリト

ベリトブレード×3

ベリトの基本装備であり肩のバインダー後ろに装備され使われない時には肩の専用のラックに装備される
ガンダムフレームベリトが開発された時期にはまだダインスレイヴが未完成の状態で接近して敵を倒す他なかった為に作られた装備ベリト用に作られた長いブレードである
ガンダムバエルを駆るアグニカ・カイエルの2本の剣を使い戦っている所を見て初代バクザラン当主がアグニカの戦果に負けじと工房に作らせた全部で3本作られた
基本はレアアロイ製のブレードなので金属疲労、摩耗などによって劣化するがベリトだけに装備された機能により300年の間劣化する事なくずっと使われ続けている

ナノラミネートパーリィシング

両足の膝の部分に取り付けられたブースター兼MS用の研磨装置である
300年の間ベリトのレアアロイ製ブレードが折れなかった一番の要因である
これはベリトのリアクターから脚部の接続ブースターに直接エイハブ粒子を送る事で発生するαナノラミネート反応が起こる
使い方はブースターの中心部分にある窪みに研磨する刀身を入れ様な形で使用される
このαナノラミネート反応は触れた物質の高度をナノラミネート構造を付与し更に硬化・研磨されると言う性質を持ちγナノラミネート反応と真逆の性質を生み出す
その硬度は特殊合金製でにすら匹敵する物であるが、これは永続的に効果がある訳では無くブースターで研磨をしてから時間経過でαナノラミネート反応が弱まっていき持続時間は10分にも満たないものである
これはアスタロトの様にケーブルから直接刀身にエイハブ粒子を送り込むわけではない為、徐々に刀身からナノラミネート反応が消えていき通常のレアアロイ製のブレードに戻る
これは刀身の細い近接武器には使える為、厄災戦時には味方の武装にこのαナノラミネート反応を付与してMAの撃退に大きく貢献した

90mm機関砲

ベリトの脚部脹脛に左右取り付けられた機関砲
主に牽制の為に使われる
グレイズのライフルなどよりも小口径なので敵を倒す為に使用はされず主に敵の足止め、高機動で敵を撹乱するために使用される

試作型ダインスレイヴ

厄災戦時に作られた装備でMS用に小型化されたダインスレイヴを搭載したものである
このダインスレイヴは2基のリアクターをフル稼働することにより両肩2発同時に発射する事も可能である
しかしダインスレイヴの弾頭が通常の物より小さく、かなり無理に小型化した為に通常のダインスレイヴ（ここではフラウロスとします）搭載機よりも射程が低い物になっており尚かつ至近距離での使用が求められる
ダインスレイヴは本来、超遠距離から狙い撃ち敵を倒す為に作られた物だがこの試作型ダインスレイヴはかなりの至近距離、単機での連続使用を目的に作られた物である
弾頭には幾つか種類がありこの弾頭は全てベリト用に作られた物である
特殊合金製の弾頭
貫通力、発射してからの飛距離向上が高いものだが希少性から300年前はこの弾頭には限りがあった
高硬度レアアロイ製弾頭
通常のダインスレイヴ弾頭を小型化した物でこちらは弾頭の貫通力が弱くMAの薄い装甲の部分やフレームなどには効果があるが至近距離で当てる事を前提に作られているため遠距離から狙ってもただの強い衝撃が来る程度である

ベリトデスサイズ

300年の時を得て新しく装備された武装
3本作られたベリトソードの内の一本が装備されそれを大型のブースターと直結させ高い推力を利用し敵を切り裂く用に使うよう設計された武装
これにはガンダムフレーム・キマリスのデータが生かされており、キマリスの高い運動エネルギーと機体質量を上乗せした攻撃戦術をコンセプトに、そのまま武装として設計
キマリスの武装と戦術には加速開始から充分な速度、それを得るには相応の距離が必要となる為、射撃攻撃などで速度を殺されるとそれに比例して破壊力も低下する欠点を持つ
しかしデスサイズは攻撃する直前にブースターを使用する為、長い距離などからの加速時間を必要としないので元から高い機動力を持つベリトに相性の良い武装である

「さぁ、貴様の後悔を聞かせろ...俺に、出会ってしまった後悔をなぁ！！ズタズタに引き裂かれもがき！苦しめ！ハハハハハ！！！」
なんか言いながら戦うんだろうなーと言う妄想
ちなみにどんなキャラかと言われたらコードギアスR2に出てた人殺しの天才(笑)の人です

我が家のオリジナルガンダムフレーム！今回かなり時間が掛かりましたが完成できて嬉しいです♪