ガンダムMarkII「ジャガーノート」

基本的にはシールドブースターと後述する「ガンナーズブルーム」を併用し、
狙撃ポイントへ迅速に移動し、有利なポジショニングをとる事で狙撃を行う。
接敵された場合は基本的に離脱を優先するが、機体そのものはバランス型である
為、ビームサーベルで応戦する事も。そして彼女を芋砂と侮った相手は大抵膾斬りにされていることを付記しておく。

スナイパーのセオリーか、それとも彼女自身の嗜虐癖なのか、一度の狙撃で行動する不能にさせる事はあまりなく、
じわじわといたぶる様に獲物…対戦相手を追い詰めていくスタイル。
ダイバー自身はGBNのプレイを「狩り」と表現しており、必死に窮地を脱しようとする姿が大変興奮をそそるらしい。

「多目的狙撃モジュール“ガンナーズブルーム”」
朝大型ロングレンジビームライフルをベースに、推進器を増設したフライトユニットとして改造されたジャガーノート専用モジュール。
シールドブースターと併用する事でMS単機とは思えない加速と最高速度を叩き出す。

推進装置はある程度フレキシブルに可動し、直線速度だけでなくある程度の運動性も確保されている。
また、独立したジェネレータも内蔵されている為ジャガーノート本体の燃費向上に一役買っている。

ディメンジョン内の移動にも使用されており、戦闘だけでなくGBNのプレイ全般でジャガーノートとラズィをサポートする多目的モジュール。それがガンナーズブルームである。

ダイバー「ラズィーヤ」
解説：
　フォース「スリーピング・ドラゴン」のメンバー。褐色肌に長い金髪と非常に目立つ長身の美女のアバターを使う。基本的に明るく社交的に振る舞っているがいざバトルが始まると、じわじわと獲物をいたぶりながら仕留めるのを好むサディスティックな面を持つ。実際、テンションが上がってくると哄笑を上げながら死体撃ちに走るなどマナーの面では同じフォースメンバーからも注意を受けることが多い。

ただし、一度身内と認めた相手にはハグが挨拶になる等、非常に好意的。バトル以外では水着姿を好みアバターのスタイルがダイナマイツバディなのも相まってハグされた相手は嬉しいやら恥ずかしいやら。
身内とそれ以外の区別が激しい、のかもしれない。


本名：風間美虎（かざま・みこ）
　横須賀某私立学園に通う女子中学生。日本人とネパール人とのハーフであり（もっと言うと母方の祖母がイギリス人である為クォーターでもある）、
GBN内とは違い普段は大人しく格好も地味な物を主に身につけ、リアルとGBN双方の姿を知るフォースメンバーからは「オンとオフの切替が極端すぎる」と評されている。
外見からうまく日本の学校に馴染めないでいる所を、GBNという「外見はあまり重要視されない」世界に出会いのめり込んでいる。
普段のサディスティックな戦い方も露出度の高い衣装も、リアルにおける閉塞感から来るものか。

家に伝わる口伝によれば、風間家はかつての風魔忍者に連なる家系だったらしいが真相は定かではない。