AZホワイトラビット

ギャラルホルンの機密文書によれば、厄祭戦当時、新規フレームの開発計画は複数存在していた。中でも特殊部隊「爱丽丝(アリス)」によって試験運用されていた3機の戦術実証機「アザゼルシリーズ」は、後のガンダム・フレーム開発に大いに役立ったと記されている。

「アザゼルシリーズ」の中でも機動性に特化したMSとして開発された。背部バーニアから圧縮空気を噴射することによって、高速移動や長距離跳躍を可能とする。別名「アリスの脚」

型式番号:AZX-A-00F

武装:

超振動大型アックス×2

ARMS発動時:ソニックブーム

極超音速飛行により衝撃波を発生し、敵を粉砕する。

設定③ クィーン・オブ・ハート

3機の「アザゼルシリーズ」は、連携戦術ナビゲーションシステムQOH(Quick Operation Hands system)を搭載しており、戦闘における機体制御や、敵味方の正確な位置情報など、3機のスムーズな連携を図る上で大きな役割を果たしている。QOHシステムは「アリスの目」または、頭文字を取って「クィーン・オブ・ハート」と呼ばれている。

完成イメージ

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