鉄血のオルフェンズ第25話のマクギリスvsガエリオのブンドド再現っス!
そういやトルーパー・グリムゲルデ両者とも戦闘描写はものの2回ずつしか無いんスよね。それもトルーパーの初陣はカルタを回収して撤退したのみという
「貴様!何者だ!何故奴らの味方をする!」
「……何故?簡単なことだよ、ガエリオ」
「!……その声、貴様、まさか…!?」
「彼らには我々の理想を具現化する手助けをしてもらわなければならない」
「マクギリス…?何故、意味がわからない…」
「理想?お前は何を…」
「ギャラルホルンが提唱してきた『人体実験は悪である』という思想を真っ向から否定する存在をギャラルホルン自らが生み出した」
「何を―――」
「アインは組織の混乱した内情を示す生きた証拠だ」
「!」
「彼の姿は多くの者の目に忌むべき恐怖と映るだろう」
「その唾棄すべき存在と戦うのは革命の乙女を守り、英雄として名を上げだし始めた鉄華団」
「そして、乗り込むのは伝説のガンダムフレーム―――」
「同時に行われる代表選で蒔苗が勝利すれば政敵であるアンリと我が養父イズナリオの癒着が明るみになる」
「世界を外側から監視するという建前も崩れ去り、ギャラルホルンの歪みは白日の元に晒される」
「劇的な舞台に似つかわしい、劇的な演出だろ?」
「……マクギリス…お前はギャラルホルンを陥れる手段として、アインを…アインの誇りを…!」
「何てことを、例え親友でも…!」
『そんな非道は赦される筈はない!!』
『ではどうする!』
「―――マクギリス!」
「君という跡取りを失ったボードウィン家は何れ娘婿になる、私が継ぐことになる」
「何っ?」
「セブンスターズ第一席であるイシュー家の一人娘、カルタも死んだ」
『ギャラルホルン内部の力関係は一気に乱れるだろう』
「そこからが私の出番だ」
「……嘘だ、お前はカルタの命も…!俺の命も利用しようと…」
『……嘘だぁぁぁぁぁ!!』
「マクギリス!!」
「マクギリス!カルタは!お前に恋い焦がれていたんだぞ!!」
「今際の際も!お前の名前を呼んで!」
「お前を想って!死んでいった!!」
「妹だって!お前にならば、信頼して任せられると―――」
「アルミリアについては、安心するといい」
「……!」
「彼女の幸せは保証しよう」
「……ぁ、ぁぁ、……」
「ああああああああ!!!」
「マクギリスぅぅぅ!!!」
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
「そうだガエリオ。私への憎しみを、怒りをぶつけてくるといい」
「友情、愛情、信頼…………そんな生温い感情は、私には残念ながら届かない」
「―――怒りの中で生きてきた、私には」
「ガエリオ、お前に語った言葉に嘘はない」
「ギャラルホルンを正しい方向に導く為には、お前とアインが必要だった」
「そして、お前は私の生涯、唯一人の、友人だったよ……」
「―――後は頼んだぞ、鉄華団」
リアルタイムでのここは三日月とアインの方よりもどきどきしたっスねぇ。マクギリスの刃はキマリスのコクピットをギリギリ外れてるわ、ガエリオの死亡描写はないわで、まぁ生存説の方が遥かに上だったっスけど
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クロスボーンとSDガンダム、ビルドシリーズが好きで、コクピット(ハッチ)フェチなモデラー
基本スミ入れ&部分塗装で、月イチくらいでSDの目を描いたりミキシングしたり
SDEX・ガンダムエアリアル
SDEXエアリアルで水星コン参加します!
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紅天疾駆デルタガンダム
久々にこちらを更新…(更新サボってる間プラモばりばりつくって…