【ガンダムテミュスティア】
端白星をベースにマルコシアス、バエル、フリーダム、キマリスヴィダール、ケルディムサーガ(の余剰パーツ)をミキシングして作りました。名前の由来は秩序の女神テミス 、それと同一視されているユースティティアの名前を混ぜたネーミングにしました。ユースティティアはジャスティスの語源で、ラテン語で「正義」を意味する。『秩序と正義を司る白紫(シハク)のモビルスーツ。その剣は正義のために振るい、その盾は秩序を守るために構える。』といういつもながらよく分からない妄想を想像しながら作りました(笑)。ちなみにパイロットは女性です()
カラーリングは白と紫を基調とした色合いにしています。白はクールホワイト、紫はパープル、青、白を混ぜて調色したもの。ガンダムフレームは今回は優雅さを出すため、いつもと違ってクロムシルバーで塗装しました。細かい色分けとして、ゴールド、クリアレッド、イエロー、ジャーマングレイを使用しました。ちなみに今回このカラーリングの元はデルタカイを参考にしました。
今回の機体コンセプトは、近接戦闘を得意とした近接汎用型にしてみました。ラケルタビームサーベル×2、ビームソード×2、脚部ビームサーベル×2、大太刀を装備。そして大太刀内部にはビームタチ「アメノハバキリ」を収納しており、複数の近接武器によって多彩な攻撃を繰り出すことができる。また、近接戦闘を行うための布石と死角からの攻撃を防ぐために腰部ケフィアスレールガン、シールド、フェザービット(シールドビット)を装備。レールガンとシールドの設定は元と特に変わりなし。シールドにはパワードアームズパワーダーのガトリングを装備しています。牽制、迎撃用に装備だが、4基装備しているため総合的な火力は申し分なし。フェザービットも元のシールドビットと同じで、小型のシールドとしても扱え、ビームによるオールレンジ攻撃も可能としている。近接格闘に重点を置きつつ、最低限の火力の保持、幅広く対応できる柔軟性、そしてそれらを確保しつつ各種スラスターによる高い機動力。最初に作ったガンダムヴィクトリアと似たようなオールラウンダーな感じに仕上げました。あちらと比べると「一撃の火力」より、「手数の火力」といったいったところでしょうか。
ここからはポージング。ラケルタビームサーベルお馴染みの滅多斬りポーズと連結ギミック。脚部サーベルあるせいかジャスティス感がある。言い忘れてましたが、今回ビームサーベルの色を緑色にしてみました。意外に緑サーベル集めるのに苦労しました…。個人的には、機体のカラーリングとマッチして鮮やかさが増して良かったなと思います。
上の武器欄には載せるの忘れてましたが、本機にはちゃんとドリルランス(改造)とダインスレイブを装備させる予定でした。ただ、パイロット本人による、取り回しの悪さとダインスレイブが非人道的過ぎるとの言及により没案となったという設定。……単純に重すぎてこのポーズ取らせるだけで力つきました。これ持たせてかっこいいポーズ取らせてる人見てみたいですw
射撃ポーズ。スタンドかき集めて頑張ってビット達にも射撃させてみた。設定としては、ビットもシールドガトリングもオートで攻撃を行うこともできるため、操作自体は簡略化できる。その代わり、動きが単調になるため動きを読まれやすいのが弱点。マニュアル操作もできるが、普通の人ならまず出来ない。ちなみに今回のパイロット設定は空間認識能力はそこまで高くなく、マニュアル操作は出来るが、その他の操縦が疎かになる程度。弱点を用意するのもロマンだと思いますん()
ビームソード逆手持ち。ビームソードはガンダムDXのものを使用。収納してる場所はマルコシアスの肩のバインダー。バインダーの中にいい感じにはめ込める部分があるから、ビームソードの本来の接続部分をちょっと切断してはめ込むだけ。ちなみにビームソードとビームサーベルのクリアパーツは、ウイングとDXから持ってきたのですが、黄緑色で気に食わなかったので、改めてクリアグリーンで塗装しております。
大太刀サンライズバース。コトブキヤのサムライマスターソードを使用しました。持ち手部分がほんの少し、ガンプラの持ち手と合わなかったですが、ゴリ押しで持たせました()。ハンドパーツ複数用意してるのでセーフ。使っている人にはわかると思いますが、一つの武器にまとめることもでき、分解して別々の武器にすることができます。刀も大太刀もクリアパーツでしたが、大太刀の方はクロムシルバーで実体剣っぽくしてみました。ガンソードみたいな「チェストぉぉぉ!」のポーズ取らしたかったけど無理でした。
ビームタチ「アメノハバキリ」。ビームと刀が交わることでカッコ良さが増す(小学生並感)。設定とか原理とか色々考えようかなと思ったけど、wiki見てたら頭こんがらがってしまいました。せめてものを言うなら、「アメノハバキリは従来のビームサーベルやビームソードより遥かに溶断性能が良く、上手く使用すればナノラミネートの装甲を切断するほどの威力を誇る(仮)。パイロットが剣術を得意とすることから専用武器として作られた。また、刀身自体の強度も高く、ビーム刃を発生させなくても打突武器としても扱うことができる。」こんな設定です。
「六刀流なら!」というわけでビームサーベル6本同時攻撃。ビームソードはマウントさせた状態でもビームを出すことができる設定です。まるでセラヴィーですね。一様今回の機体はエクシアやセブンソード/Gの武装をイメージしたりしましたが、まさかこんなポーズ取れるとは思いませんでしたw
最後にちょっと派手めなポーズ。いかがでしたでしょうか。最近発売した端白星やマルコシアスを混ぜてみましたが、いい感じに仕上がったと個人的に思います。改造したドリルランスを持たせてもっとポージングさせてみたかった…。ああいう重い武器を持たせられる対策を今後考えないといけないなと思いましたね。次作るガンプラは決まってたり決まってなかったりで迷走中ですが、きっとイツカ、また投稿しようと思いますのでよろしくお願い致します。
生暖かい目でご覧くださいまし
コメント
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ランスが凄く好みです。
これキマリスヴィダールのドリルランスに何のパーツを組み合わせてますか?
かっこいい!
ありがとうございます!
「天使」らしいスタイルとカラーリングと武装が素晴らしいですね♪♪
ありがとうございます!
嬉しい限りです( ˘ω˘ )
過去作の2機と違って
威圧感のあるスタイルではなく
優雅さや鮮やかさをイメージとした
カラーに仕上げました
三流ガンプラモデラー兼決闘者です。
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