此方のキット、とても素晴らしい造形です。
一部シールでの塗り訳はありますが、稼働などに関してはMGをそのまま落とし込んだかのような素晴らしさです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^設定解説
元々はプラントで基本設計が行われていた機体であったが[41]、ターミナルによって秘密裏にデータを奪取され、その兵器開発製造拠点である「ファクトリー」において開発された[42]。開発の主導的役割はキラ・ヤマトが行い[41]、先代機であるZGMF-X09Aとセカンドステージシリーズの技術を投入[43]しつつアスラン・ザラの搭乗とストライクフリーダムとの連携を前提とした設計がなされている[41][注 16]。
動力に「ハイパーデュートリオンエンジン」を採用したことによって[33][注 15]先代ジャスティスの数倍の戦闘力を獲得した[48]だけでなく、フレーム部分には銀に発色するフェイズシフト素材を採用したことで対弾性・堅牢さが増強され、駆動による負荷に対する強度が格段に向上[38]。ストライクフリーダムと同様に機体の過負荷が発生した際には銀色に発光する[38]。また、アスランの戦闘データを反映した最終調整がなされており[41]、機体肩部をはじめとしてスラスターを増設し、運動性の向上も図られた[38]。同陣営の兄弟機であるストライクフリーダム、ザフト正規軍製のデスティニー、レジェンドに匹敵する機体性能を獲得した[48]。専用OSの「G.U.N.D.A.M Complex」は書き換えられたアップデート版を搭載。「マルチロックオンシステム」も健在でミーティアとの連携も引き続き可能となっている
武装(インフィニットジャスティスガンダム)
MMI-M19L 14mm2連装近接防御機関砲
頭部両脇に搭載されたもので、ガズウートに装備されたモデルの改良型[38][注 17]小口径機関砲。推薬の改良による初速アップと、対装甲用の摩擦軽減コーティングにより、ストッピングパワーはジャスティスのものよりも約25%向上しており、また、装弾スペースも20%拡張されている。[49]、MMI-GAU26 17.5mmCIWS胸部インテークの上方と下方両脇腹に搭載された[注 17]。牽制用のCIWS[38]。配置の都合上、自由度は低いものの正面方向に濃密な弾幕を形成可能[50]。
MA-M02Gシュペールラケルタ ビームサーベル
ストライクフリーダムと共通のサーベル。シュペールとはフランス語で「スーパー」の意。先代機のMA-M01ラケルタを改良した装備[38][注 18]。2刀連結状態の「アンビデクストラス・ハルバード」も引き続き利用可能[38]。最終決戦ではデスティニーのアロンダイトを真っ二つにし、同機の左手を掌底武装であるパルマフィオキーナごと斬り潰した。MR-Q15Aグリフォン ビームブレイド膝から爪先間に設置された弓鋸状のビームブレイド。脚部による攻撃時に威力を発揮する。MRQ-17Xの前型モデル[43]。ファトゥム-01にも同系の武装が搭載されているが本体の設計がファトゥムよりも先行したため、世代の古いモデルを組み込んでいる。アスランのイージスの運用実績により、実質アスランのためだけに装備された兵装である[51]。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第43話ではデスティニーの放ったフラッシュエッジ2をこれで破壊した。また、第50話ではビームサーベルを使用するインパルスの右腕を破壊。デスティニーの放ったフラッシュエッジ2を破壊し、右脚を破損させた。MGプラモデルを監修した重田智は本機による "斬り蹴り" ポーズの再現に熱意を見せていた[52]。
MX-2002 ビームキャリーシールド
ビームシールドジェネレーター、ビームブーメラン、ワイヤーアンカーを内蔵する複合防盾兵装。そのため、シールドそのものは兵装のキャリアとしての意味合いが強い[43]。本機ではEEQ08とRQM55が装備されているが、マウント形状の変更により、他兵装も携行可能[53]。小説版では対ビームコーティングがなされた装備とされ、レクイエムの陽電子リフレクター突破に活用されている[54]。M1911ライフルと共に、ミーティア換装時はウェポンベイに格納される
RQM55シャイニングエッジ ビームブーメラン
ビームキャリーシールド外縁に設置されたビームブーメラン。空力飛翔体ではなく、ビーム場を形成する力場と空間の相互作用により、大気圏外での運用も可能となっている。通常はビームキャリーシールド先端部に搭載されており、取り外して投擲するほか、そのままビームを展開させて大型ビームサーベルとしても運用可能[53]。最終決戦時にデスティニーの右手を掌底武装であるパルマフィオキーナごと斬り潰した。本装備がシールドに搭載されたため、先代機ではビームブーメランをマウントしていた肩部にはスラスターが新たに設置された[38][注 19]。
EEQ08 グラップルスティンガー
ビームキャリーシールド外装部に格納される。巻き取り式ワイヤーに接続されており、射出後は敵機に打突するほか、クローでの拘束やワイヤーでの捕縛等の使用が可能である[53]。2004年放送のTVアニメ版本篇で使われることは無かったが、「FINAL PLUS 選ばれた未来」の描き下ろしオープニングや、高山瑞穂の漫画版4巻、「HDリマスター版」第49話(PHASE-50)などで使用シーンを見ることができる
ファトゥム-01(ゼロワン[56])
先代型ファトゥム-00の発展形リフター。00が有していた機能は全て受け継ぎつつ、主翼はアスペクト比の大きな可変翼となり、スラスターの推力の引き上げも施され、より強力な空間機動が可能となった[41]。また、本機からの装備として機体底面にグリップが設置され、MSの牽引も可能となった[38]。一方、占有スペースに比して威力の低い実弾兵装は省略されている[31]。一方で、複数のビームサーベルや実体刃が装備されており、これによってファトゥムそのものを格闘装備として使用する事も可能となった[38]。対装甲ナイフ[38]ファトゥム-01の機首に設置されるナイフ[38]。VPS装甲のアクティブ時には黄色く変色する。インパルスに搭載されたM71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフを大型化したような装備[48]。
MA-6Jハイパーフォルティス ビーム砲
ファトゥム-00に搭載されていたフォルティスビーム砲(MA-4B)や、セイバーに搭載されていたスーパーフォルティスの中間にあたる兵装[43]。MA-M02Sブレフィスラケルタ[39]前部に2基装備された可倒式の兵装。ブレフィスはラテン語で「短い」の意。シュペールラケルタをベースに開発されたショートタイプのサーベル[43]。ビームキャノンとして機能する砲口(円形)の反対側に短身のビーム刃を形成するMA-M02Sブレフィスラケルタの発生口(四角形)があり、砲身を180度折り畳むことで機能するようになり刺突用途でファトゥム突撃時に使われる。MA-M02Gシュペールラケルタ[39]本体から分離後に可倒式の機首を進行方向にスイングさせて使用される装備。手持ち(剣の柄型)のMA-M02Gを内蔵・固定式に改修したもの[48]。
MR-Q17Xグリフォン2 ビームブレイド
両翼前縁に設置されるビームブレイドで、ガイアのウイングに搭載されているものと同型[43]。MSや敵戦艦ブリッジを両断できる威力を有している[
MA-M1911 高エネルギービームライフル
ルプスをベースに、インフィニットジャスティス専用に改修したビームライフル[43]。取り回しを重視した構造となる[38]。不使用時は本体腰部背面にマウント可能。先代機と同様にミーティア換装時はMX-2002シールドと共にウェポンベイに格納される
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
HG ザクII(ソラリ機)
レッド・ウルフ隊隊長、イリヤ・ソラリ専用のザクIIF型。ベー…
HG ガンダムEX
地球連邦製MSのうち、地上戦に特化したプロトタイプの1機。敵…
HG ブラックナイトスコードカルラ
『FREEDOM』のラスボス機となるブラックナイトスコードの…
HG ムラサメ改
C.E.75年を舞台とする映画『機動戦士ガンダムSEED F…