デルタ改二式　玉麗

金色の機体は、その姿から流麗な金色（こんじき)を連想させることから、玉麗と名付けられた。（天ノ羽衣の開発者が東の島国の人間だったためだとされるが、定かではない)

百式系列のバインダーは、大幅に改修され、空中での機動性はデルタ系列の約五倍とされる。しかし、背面中央のバインダーの空力制御で、スムーズな加速と減速を可能としている。戦術コンセプトは一撃離脱を基本戦術としている。圧倒的な防御力と殺人的な加速を活かし、敵中深くに突撃し、陣営をかき乱し離脱する。

バックパックをパージすれば、左腰にマウントしてある、実体剣トツカノツルギで近接戦闘が可能、デッドウェイトであるバックパックをパージすることで機体重量が減り、機動性は一つも落ちない。また、トツカノツルギの刀身は、レアメタルと鋼の多重構造に加え、刀身を微妙にそらせることで、高い強度と切れ味を可能としている。また、刀身表面にミノフスキーミラージュを応用し纏わせることで微細な高周波振動を形成、実体剣でありながら破格の切れ味を誇る　

この機体最大の特徴は、大型化された頭部になる、玉麗は、その機体特性から、実に膨大な情報の速やかな処理が要求される。天ノ羽衣に至っては、常に機体表面を流動させるための演算処理及び、殺人的な加速を制御する為の空間認識力、敵中深く入り込んだ際の状況判断力をコンマ1秒のタイミングではじき出す必要がある、当然これらの情報を人間ができるはずもなく、専用のAIが搭載されている。Asart Leading Multiple Assistant 複合戦術予測処理　通称ALMAが搭載されている。

以上妄想でした(^^)

百万式をベースにガデッサのパーツ、アヴァランチエクシアをミキシングしてアウトラインを作成

プラ板や壽屋のパーツを使い細部の作り込み

背面中央のスラスターはプラ板でスクラッチファフナーをイメージしました。ビルダーズパーツのテルティウムアームズは、百式系列と相性がよいです