ペルシャ猫のミモザちゃん

「まま〜💕」

よちよち…

「まんま！ついたー！」

「よーしよしよし、かわいいやっちゃなあ！」

……

十数年後

「ママー！」

「んー？どしたー？」

「ママ大好きー！💕」

「よしよし、お前はおっきくなっても甘えん坊さんやなあ」

「えへへー」

「友達とあそんでくるー！」

「おう、気ぃつけてやー」

「あの子も大きくなりましたねえ…まさかガンダムになるとは思いませんでしたが…」

「うん…せやなあ……」

「わしもまさか男の娘に育つとは思わんかったかな…」

「……」

「えっ」

というわけで改めて。

ペルシャ猫のミモザちゃん。男の子（男の娘）です。誕生日は12/30。

名前はミモザ（フサアカシア）の花から。ふわふわかわいい黄色い花をこの子のイメージと重ねました。

引き取った当時は女の子だと思って育てていたら、後々男の子であることが判明。しかし当の本人が可愛らしいもの大好きでその現状を全く気にせず、それを見たママも「やっぱりウチの子はかわええわぁ…」となってそのまま育てたので立派な男の娘に育ちました。だってかわいいんだから仕方ない。

この子はガンダムとしてではなく猫として生まれてきた子なので本分は猫。なのでふわふわな襟元の毛やもっふもふのしっぽが子猫時代の名残りとして現れています。育てたママがガンダムだったからかガンダムっぽくなったけどやっぱり本分はペルシャ猫。それはそれとしてママがガンダムなので戦えます。強い。

今回初めてエアブラシで塗装しました

元キットのダブルオーシアクアンタ、成形色が緑なので黄色と相性悪くて…めっちゃ大変だったけとなんとかなりました☺️

そうそう、塗装といえば悲しいことが…

ジョイントパーツが砕け散りました😭

ミモザちゃんにバインダーないの不思議に思ったかもしれないですがこういう理由です…後々パーツ注文してつけてあげようと思います…

百均の耳当てからフェイクファーを切り出してもふもふに…

ただ毛足長すぎるからってトリミングしたら毛並みが消えたんだよね…

しっぽは毛並みを出したかった上ペルシャ猫のしっぽに寄せたかったので先の方はあまりカットせず仕上げました

ふとももリボン、いいよね…

意外と丁度いいサイズの装飾パーツって見つからんもんですね…モフ量、装飾量、バランスが難しくて…あんまりゴテゴテロリータみたくするのもなんか違うしね

結果的にこんなバランスになったのです…いやぁかわいいわぁ……😇😇😇😇😇