HG セイバー作成しました。
正直巣組では、ちょっと物足りないです。
なので、デカール、スジボリとか会わせ目消しとか目立つとこだけやっております。
ユニウス条約締結後にザフトが開発した試作MS群「セカンドステージシリーズ(セカンドシリーズ)」の1機。型式番号の「X」は実験機、「2」は航空機系統、「3」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示す[3]。頭部形状はGAT-Xシリーズのイージスに類似する[4]。
他のセカンドステージシリーズ機同様にフリーダムやジャスティスの基本性能を引き継ぎ、CE73年におけるザフト主力量産MSであるザクウォーリアを凌駕する[4]。機動性重視の機体であり、MS形態で高い空戦能力を発揮するだけでなく、双胴の戦闘機型モビルアーマー (MA) への変形機構を持つことで加速性能と巡航速度を強化する事も可能としている[4]。大気圏内外を問わない優れた機動性を持ち、一撃離脱戦法から対MS戦・対要塞戦まで行える高い汎用性も有する。
複数敵との交戦から単体戦までをカバーしており、可変機構を生かして戦いに緩急をつけ、敵を翻弄する。また、パワーエクステンダーやデュートリオンビーム送電システムを採用。バッテリー駆動機でありながらプラントから地上基地まで無補給の巡行も可能としている
セカンドステージシリーズにおいては初期に開発された機体であるが、その際のトラブルによって完成は遅延していた。他の機体に比べ特殊兵装は少ないものの、本体性能が高く操縦者の技量が要求される機体である[5]。尚、カオス、アビス、ガイアの三機とは異なる開発手順を踏んでいるため、インパルスの換装装備として派生する構想は存在しない
武装
MMI-GAU25A 20mmCIWS
頭部内蔵の対空機関砲。MA時は砲口がシールドで覆われるため使用不能。
MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
アビスを除くセカンドシリーズ共通装備。インファイトも得意とするセイバーの主力兵装の一つである[5]。両肩アーマーに格納される。M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲背部に接続された2門の大出力ビーム砲。フリーダムに装備された「M100 バラエーナ」の改良型で、エネルギー変換効率の向上により核動力機と遜色ない威力を持つ[5]。MS形態での使用に際しては、アニメーション作中(第16話~)では両脇から発射する描写が見られるが、玩具商品のスチル写真においては両肩に乗せたものもみられた[6]。アムフォルタスとはリヒャルト・ワーグナーの楽劇『パルジファル』に登場する王の名を意味する。
MA-7B スーパーフォルティスビーム砲
アムフォルタス砲身と同軸上に設置されたビーム砲。ジャスティスの「MA-4B フォルティス」をバッテリー動力用に改良した装備で、出力・連射性ともに原型モデルと遜色のない性能を有する[5]。また、ただ攻撃に使用するだけでなく、まず本装備を射撃してターゲットの照準を確認し、アムフォルタス発射時の命中率アップを図る運用も可能[10]。
MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
ZAFTガンダム目の機体やゲイツと同型の対空機関砲。MA時の機首部分(MS時の頭部後方ブロック)に2門を内蔵する。MMI-RD11 空力防盾左腕に装備される対ビームコーティングシールド。表面には補助翼を備える[4]。MA時は機体下面に装着され、死角からの攻撃に対応するとともに、整流効果を担っている[5]。この装備が破壊された場合は空気抵抗の観点からMA形態への変形は不可となる
MA-BAR70 高エネルギービームライフル
MA(マティウス・アーセナリー)社製のビームライフル。フリーダムやジャスティスに装備されたMA-M20ルプスをベースとしている[5][9]。他のセカンドシリーズ用ライフルと共通の機構を持つ。セカンドステージシリーズのビームライフルはこの「MA-BAR70」をベースに各々の運用形態に適したアレンジが加えられている[5]。MA時は左肩アーマーに固定される。MS形態での非使用時はリアスカートにマウントする
劇中での活躍編集
プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの計らいにより、ザフトに復隊したアスラン・ザラに与えられ、プラント本国より発進する。ミネルバが寄港しているオーブへ向かうが、ミネルバがすでに退去していたことを知らず、オーブに接近した際、迎撃に出たオーブ軍のMSムラサメ2機と交戦となり、これを一蹴した。
インド洋での戦闘において、ファントムペインのスティング・オークレーが搭乗するカオスと交戦になり、優勢気味に戦う。シンが搭乗するインパルスの危機を救い、カオス及びネオ・ロアノークのウィンダムを抑えつつ数機のウィンダムを撃墜した。ガルナハンでの戦闘では、地球連合軍のMAゲルズゲーを撃破し、ローエングリンゲート突破に貢献している。ダーダネルス海峡での戦闘では、カオスと再戦するが、戦場に割って入ったキラ・ヤマトのフリーダムガンダムの妨害により撃破には至らなかった。
クレタ島沖の戦闘において、多数の地球連合軍のMSと交戦し、スティングのカオスと再戦する。その後、再び戦場に割って入ったキラのフリーダムと交戦。アスランがカガリの叫びに気付かずにキラの怒りを買った結果、交戦の末にフリーダムに五体を切り刻まれ、ルナマリアのザクウォーリアやレイのザクファントムと共に修理不能に追い込まれて破壊された。
コメント
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赤のメタリックが輝いてますね。
ありがとうございます。
大変恐縮です。
基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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