カオス50

カ:オス50-機体解説

「ファントムペイン」によって、アビス、ガイアと共にアーモリーワンより強奪されたカオスの代換機としてカオスの予備や同じセカンドステージ機の予備パーツ、試作武装などによりパッチワーク的に組み上げられた機体。

カオスの純正パーツが全体の50%しか使われてないためにこの名称となった。

カオスと違いドラグーンによる攻撃が不可能となっているが、変形形態時のセンサーとなるバックパックには中央部に｢メガ粒子砲｣、両脇には同セカンドシリーズの機体 インパルスのブラストシルエットの武装である｢M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲｣が装備され全体的な火力としてはカオスよりも強力になった。

また、カオス同様パワーエクステンダーを導入し、更にはデュートリオンビーム送電システムを搭載しているため、これだけの重装備でもエネルギー残量の消費を気にせず運用が可能。

左右腕部には巨大なクローアームを装備、両形態ともに使用可能で巨大なため取り回しは悪いが対PS装甲用の武装で非常に強力。

左腕にはバスターシールドというシールド自体を射出し、クローで敵機を挟み込み中央から発生するビームで撃破するという特殊なシールドも装備。

多種多様な試作装備を詰め込んだため、コーディネーターでも扱いに手こずる機体となった。