人造怪獣ダナンゲリヲン初号機

特務機関ヴェイガンが来たるべき脅威に備え建造した汎用獣型決戦兵器。

人造怪獣ダナンゲリヲン初号機　

性能、詳細等は一切不明　ただし今後襲来する脅威を排除する為の能力があると推測される。

前方、後方から。人造怪獣の名の通り怪獣に近い姿。巨大な尻尾を持ち強靭な脚部と合わせて絶大なパワー、スピードを発揮する。

固定兵装は持たず人間型の腕によって専用兵装を扱って戦闘する。

射撃兵装パレットライフル改　装備状態。

斬撃兵装　二式プログレッシブブレード

二式プログレッシブブレード、抜刀状態

特殊抜刀術発動の構え

今回も知らん顔して画像貼ってきましたが、制作の様子を。　今回のベースキットはガンダムAGEのダナジン。ガンプラ界きっての異端キットです。そして元ネタは…まあ言うまでも無いですね。

手足の形状が似てると思ってて前から温めてたネタなんですが、去年年末の再販でゲット出来たので、軽い気持ちで制作開始。
　
ここから恒例の進化の道のりを。

制作開始から1週間の時点。ノーマルと比べて背筋が伸びて手足が長くなってます。

特徴的な肩アーマーやヒザのパーツをミキシング。この辺でかなりイケると確信し、初号機のアレンジ作品としても遜色無い仕上がりを目指して本気モードでの制作にシフト。

各部形状を煮詰めて元ネタに寄せて行きます。
が、頭部の形状出しで大苦戦。

元ネタのあまりに複雑怪奇な頭部形状に、苦戦に苦戦を重ねて出来上がった頭部。
頭部だけで2週間ぐらい掛かってしまいましたが、納得出来る頭部が出来ました。

例によって元ネタキットからの流用は全体的に無しの縛りで制作してます。

制作中に見たメタルビルド版初号機に対抗(？)してディテールを大量に追加した塗装直前状態。

この時点で見るとダナジンがかなり残ってる事が良く判る。

塗装完了状態。ついにダナジン消失！！
あまりの違和感の無さに変な笑いが出てると共に、かなり深いレベルでデザインが融合している事に気付く。

この後、じっくりとデカールを張り込み、普段ならやらない金属色部分をマスキングして半艶、艶消しの順にトップコート。

そして完成へ。個人的にこの日本刀装備が1番カッコイイんじゃないかと思ってます。
前作投稿からかなり時間掛かってしまいましたが、納得出来る作品が完成しました。
そしてこんな一応ガンプラです作品を受け止めてくれるガンスタさんに心から感謝を。

これにて終了です。御覧頂きありがとうございました。そして次回予告！！

遂に現れた未知の敵に人類の存亡を懸けてダナンゲリヲン初号機が挑む！！次回作、
「ガンダム　襲来」　
次回作も、サービス、サービスぅ！！