ジャングルでの脅威は敵歩兵のアンブッシュ。
対MS実体弾兵器による攻撃は致命的なダメージとなることもしばしば。陸戦型ガンダムや陸戦型ジム、Ez8などの大きなコンテナはまさに格好の標的だ。
貴重な補給物資をコンテナに満載し作戦行動に出るため、現地調達の部材を使用し簡易的なケージ装甲を増設、歩兵による近距離実体弾攻撃からコンテナを保護する。
という設定。
ケージ装甲はプラ板で作成しましたが、接写には耐えられないひどい出来上がりです…
本当はコンテナ全体を覆うように作りたかったのですが、力尽きました。
あと、踵からふくらはぎにかけて装甲が無いのが気になったのですが、ここは次回作(陸ジム)で何かしら工作したいと思います♪
ゲート処理、合わせ目消しなどの基本工作の他、
ヘッドパーツのトサカセンサーはグリーンのクリアパーツのランナー部分を成形(後頭部は省略…)
肩アーマーのフックを真鍮線に換装、土台(?)部分は地味に肉抜きw。プラ板による追加装甲
胸部ダクトはメッシュに。
大腿部前面、シールドにペタペタ追加装甲。
つま先には蹴られたら痛そうな打突用のツノ。
腰部フロントアーマーはプラ棒を用いて4mm延伸
膝及びスネのスパイク付き装甲はプラ板で大型化、元々のスパイクパーツはヒジに移動させました。
リアルタッチマーカーのブラウンで全体にフィルターをかけた後に油彩絵の具で雨垂れを表現してみました。
ウェザリングマスターの赤さびで泥汚れを。(ジャングルなので湿った感じを出したかったのですが、完全に乾いた土ですよね…)
あと、腰部リアアーマーにパイピングをちょこっと初挑戦。
シールド先端は土に刺した後っぽく。
尚56番は隣同士の数字なのでデカールシートから切り出しやすかったから…
ウェザリング前
コメント
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コンテナパックの防弾ケージが素晴らしいアイディアですね!
実在する戦車などにも、対戦車ロケットランチャーなどから戦車本体を保護するためにこういった形の装甲を装着してあるのを観たことがあるので、非常に理にかなった装備だと思います。
Zooさん、いつもコメントありがとうございます。
MS対MSの戦闘はガンダムにおける醍醐味かと思いますが、局地戦闘では「歩兵」も重要な役割を担っていたのではないかと。
わずかなスキを突かれて作戦行動から離脱するMSも少なくはなかった。という妄想からケージ装甲を作ってみました。
ご覧いただきありがとうございます。
趣味としてプラモデル制作を始めました。皆さんの素晴らしい作品をお手本に週末はガンプラ作成に没頭しています。
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