ガンダムアスクレプオスシャード

　緊急事態宣言に、二日、三日と続く雨のせいでモチベーションはガタ落ちですが、頑張っていきます。Pixivの投稿小説『ガンダムビルドダイバーズ・スピリッツ』『ガンダムビルドダイバーズ・スピリッツインテンション』の準主役級のガンプラになります。以下、劇中設定です↓

　OZ-10VMSX29S

　ガンダムアスクレプオスシャード

　ミハイル・ハヅキ・ストロガノフ（ミーシャ）が、ガンダムアスクレプオスをベースに、強化改修を行ったガンプラ。パーツの80％近くは原典機――旧キット――によるものだが、一部にガンダムフレーム機のパーツや、比較的フォーマットの新しい関節なども組み込んでおり、強度や可動範囲などは大幅に改良が加えられている。接近戦モードへの変形機構はそのままに、武装の追加などで攻撃力の強化を図った上で、高機動性と高トルクを安定した形で両立させている。また、ミハイル本人の意向によるものか、寒冷地での運用も念頭に置かれており、雪上や氷河と言った亜寒帯の局地戦闘においては無類の性能を発揮する。

　アビリティポイント（HGUCザクⅡをオール100ポイントとする。（）内はPXシステム発動時の数値）

　シュートアビリティ…530（580）

　ファイトアビリティ…570（620）

　ディフェンスアビリティ…590（640）

　スピードアビリティ…550（600）

　パワーアビリティ…600（650）

　武装

　・シザーブレード…MSサイズの巨大な”鋏”型の実体剣で、機体の膂力を活かして敵機を文字通り挟み込み、力任せに断ち斬る武装。両刃のビームサーベルユニットも搭載されている。

　・サブマシンガン…実体のサブマシンガン。MS形態における補助武装としての意味合いが強い。

　・パイソンクロー…腕部に被せるようにして運用する大型のクローアーム。本体のパワーと共に繰り出す一撃は強烈で、水圧への耐性を持つ水陸両用機の重厚な装甲すら容易く粉砕する。

　・ラピッドショット…パイソンクロー内部のビーム砲。一発の出力は高くはないが、連射力に優れているため、近接格闘を行う際の牽制手段として多用される。

　・PXシステム…G-UNITタイプのガンプラにのみ備わっている、高出力モード。GBN上では、EXAMシステムやトランザムと言った時限強化型のコマンドとして扱われるが、ガンプラの完成度が高くなければ機体の自壊や、ダイバーへの負荷も増すため、非常にリスキーなシステムである。