MSZ－01NT ダブルゼータナイトロ装備先行試作1号機

プロトタイプダブルゼータナイトロ装備（以下「プロトタイプ」)の前進にあたる先行試作機、後のプロトタイプ製造過程における検証、考証のための機体であり、プロトタイプ開発までに03まで開発されている。

本機は戦闘を目的として開発されたものではなく、あくまでプロトタイプを開発する際の実験機である。とはいえ、装備されている各種武装は、十分戦闘に耐えうる性能を備えている。

本機開発の時代背景には、サイコミュとバイオセンサーの台頭により、今までは武装または、一部の機能に限定的に使用していたシステムを機体そのものに組み込み操作が可能であるかの検証に着手した。ムーバブルフレームによる可変が可能な柔軟な可動に、機体に本システムに組み込むことで、分離合体をオートに可能にするとともに、独立での運用も構想された、しかし、上記のシステムはパイロットに依存することが多く、安定稼動には至らなかった。この辺りの改善が、後のプロトタイプで検証が続けられている。
後の、ダブルゼータでは、それぞれの機体にパイロットが乗り込み運用する形となっている。

本機は、その機体特性により、各部が大型化されている。機体各部のジェネレーター、考証のために設置した各部位のシステムさらにそれを制御するハードのためである。そのため本機は継ぎ接ぎのように各部の追加を繰り返している。なお、本機はプロトタイプを開発する段階で、必要な実験、検証結果などのあらゆるデータを回収され、廃棄されている。

しかしながら、開発区域であるコロニー周辺では、ティターンズの残党が単発的なゲリラ活動が行われている区域であり、ゲリラから鹵獲した、機体レコードにはグレーまたは黒色のダブルゼータと思われる機体が戦闘をしている映像が残っているが、いずれも画像が不鮮明であり、断定までは至っていない。実験に関わっていた軍、開発チームもこの件については否定しており、公式資料の中にも、本機が戦闘したという事実は一切存在しない。　以上です。我ながらなんとも長々と考えたものだなと(;^_^Aそもそも、公式設定にプロトタイプダブルゼータナイトロ装備が試作機なのに、そのさらに試作機ってあるのかい？金かかるじゃん！ってお思いかとはなりますが、好きに作るのはガンプラの特権なのでご容赦を<(_ _)>

試作型メガランチャーも作りました。イメージはヴァーチェのＧＮバズーカ　時代設定が違いすぎる💦

パッと見ダブルゼータと変わらないんでない？と安易に思った結果、だいぶ違うことが判明・・・・足を作りながら、これは全身手を加えないといけないやつだ！と感じ、結局ダブルゼータのキットは芯にしかならず・・・・・

結局、全身フルスクラッチになるという結果に（厳密にはキットを使ってるのでセミ？)グレーの部位がプラ板で自作した箇所になります。同じものを2個ないし4個作るのはきついですね💦