自分が一番目立ちたかった。
自分がヒーローであるために。
自分が何者にもなれないただのガキだと思いたくなかった。
自分の横に仲間がいると気付き、自分の後ろには護りたい人々がいると気付き、ただのガキは本当のヒーローになろうとしていた。
そんなジャスティス・カザミが、アタッカー用のジャスティスナイトの後継機に選んだのが、ディフェンダー転向したガンダムセイバーナイトだった。
その有り様はまさに救世の盾。
しかし、この機体はとあるアイデアを組み込み、さらに発展した姿へと進化することになった。
……という妄想の元に作成した、リライジングガンダムへの合体を思いつく前にカザミが作ろうとしていたガンプラという設定の機体になります。
キマリストルーパーからデストロイヤーランスをいただいて、大型のシールドランスとしました。
ゼルトザームのフォールディングデストランチャーのような高威力の攻撃に対しては、先端を地面に突き刺して全力防御体勢を取ることも可能です。
元機体がセイバーガンダムなので、飛行能力もあります。
加速からのランス突貫が最大の武器。
荒ぶるSEEDのポーズ!
この位置で重さに負けないイージスナイトの関節は優秀だと思います。(腕はジャスティスナイト)
もちろん変形してMA形態にもなれます。
護るべきものを取りこぼすことがないように。
……あの子の涙を二度と見なくていいように。
ジャスティスから引き継いだ開脚機構を使った股関節の展開。
これがやりたかったと言っても過言ではありません。
塗装前はこんな感じでした。
塗装前の方が気軽に変形できた気もしますね……。
救世の盾! その名はセイバーナイト!
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まったりとゆるゆるペースでやっています。たまに塗装をしてみようかなーという程度のワザマエ。
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