HGエクシア トランザム【幾何学模様】再現

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トランザムが起動した際に現れる幾何学模様、今回はその幾何学模様を「ソウルペイント」という手法で再現しました。

※本作品はYoutubeにてご紹介させていただいてます。具体的な作業については、ぜひそちらを参考にしていただけると幸いです。

「ソウルペイント」とはキャンディ塗装の一種で、クリアーカラーを塗る際にマスキングを施して色の差を作り、その上から再度クリアーカラーを吹いて模様を作り出す手法です。模様の上に重ねるクリアーカラーの回数によって模様の色の濃さを変えられます。上の写真でも3段階に分けており、一本調子じゃない模様を表現できました。

「ソウルペイント」とはキャンディ塗装の一種で、クリアーカラーを塗る際にマスキングを施して色の差を作り、その上から再度クリアーカラーを吹いて模様を作り出す手法です。

模様の上に重ねるクリアーカラーの回数によって模様の色の濃さを変えられます。

上の写真でも3段階に分けており、一本調子じゃない模様を表現できました。

後ろから。肩などの元々が青い部品は、クリアーブルー1層目にしています。そのおかげで、他の部品よりも模様がくっきりしています。元々が白い部品は1層目を薄めにクリアーレッドで塗ったのですが、下地のシルバーとの差が小さく、2層目のクリアーレッドを吹いた際に模様がわかりづらくなってしまいました。今回初めてソウルペイントに挑戦したのですが、上記のように何度も重ねるため、薄めの表現は不得意です。逆に、重ねる分にはいくらでもいけるため、奥行きを持たせた遠近感のある模様表現は得意だと思います。

後ろから。

肩などの元々が青い部品は、クリアーブルー1層目にしています。そのおかげで、他の部品よりも模様がくっきりしています。

元々が白い部品は1層目を薄めにクリアーレッドで塗ったのですが、下地のシルバーとの差が小さく、2層目のクリアーレッドを吹いた際に模様がわかりづらくなってしまいました。

今回初めてソウルペイントに挑戦したのですが、上記のように何度も重ねるため、薄めの表現は不得意です。逆に、重ねる分にはいくらでもいけるため、奥行きを持たせた遠近感のある模様表現は得意だと思います。

面白い表現ができたのですが、マスキングは地獄でした。写真はほんの一部ですが、何度も心が折れそうになりました。

面白い表現ができたのですが、マスキングは地獄でした。写真はほんの一部ですが、何度も心が折れそうになりました。

重ね塗りのため、トランザムにしては赤色が強すぎる形になりましたが、自分が表現したかったものはしっかりと表現できました。ソウルペイントはとてもおもしろい塗装技法のため、今後も挑戦したいと思います。

重ね塗りのため、トランザムにしては赤色が強すぎる形になりましたが、自分が表現したかったものはしっかりと表現できました。

ソウルペイントはとてもおもしろい塗装技法のため、今後も挑戦したいと思います。

トランザム起動時の幾何学模様を表現したくて作った作品です。「ソウルペイント」を用いました!

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