ガンダムAGE-2 オーバードーズ

今回のミキシング合宿での制作の上での参加者の中での決め事は、

・ガンダムAGE作中のキットをベースに使用する事
・AGE本編第二世代から第三世代の間に存在した試作機設定で作成する事
・三機で一つの実験部隊という設定で作成する事

で、残りは各自好きに制作する、という事だったので、事前に話し合いでベースキットを決めて以降は今回もまた趣味に走り好きにやらせてもらいました。

今回の使用キットは

・HGガンダムAGE-2ダブルバレット（2キット、内1キットは肩の接続からドッズキャノン基部までのみ）
・HGガンダムAGE-2マグナム（肩、フロントアーマー、下腿部、ハイパードッズライフル）
・HGガンダムフェニーチェリナーシタ（2キット、シールドのみ）
・HGガンダムグシオンリベイクフルシティ（頬の部分のパーツを削ってボディに張り付け）
・MGダブルオーライザー（GNソードⅡのビーム刃のみ）
・HGダブルオーライザー（GNソードⅡのビーム刃のみ）
・HJビルドウェポンカレトヴルッフフェーダー（角のみ）
・次元ビルドナックルズ「角」

以上となります

塗装に関しても他二人はスプレー+筆での塗装でしたが、自分は今回も全面スプレー塗装、使用色は

・ネイビーブルー
・ジャーマングレー
・インディブルー
・シルバー
・ガルグレー
・メタリックブラック
・レッド

の七色となっています。(目元の赤、サーベルの持ち手の白、サーベル刃はそれぞれ成型色になります)
また、塗装後にデカール貼り、その上から艶消しを吹いてます。
加えてツインアイとAGEマーク部にはホログラフィックシールを貼っています。

・機体解説
シド戦で大破したAGE-2を回収、発展させた機体。
武装構成としてはダブルバレットの発展機に位置する（ドッズキャノンの基部が増え、武装が増設された）機体となる。

・武装が増えた事により操作が複雑化した事
※元々高い反射神経、直観力を持つアセム用にAGEシステムが作り出したウェアである為、その発展機となると当然乗り手を相当に限定する
・一対多の制圧を想定していたDBにさらに過剰に武装搭載をしても各種コストに対して得られるリターンが薄い事
・過剰な武装を最大限運用しようとすると、エネルギー効率が悪く、長時間の戦闘が出来ない事
※補給が容易で且つ対多の状況になりやすい拠点防衛で運用するには火力が高すぎて味方や拠点自体に損害を出しかねない

以上の事から、では一体どこで誰が運用するのか？という問題が早い段階から指摘されていた。
最終的には同実験部隊の所属機がヴェイガン側の技術を利用していた事が原因で部隊そのものごと無かった事とされる

機体に採用されている兵装としては

・ビームサーベル　　　　　二本
　※フロントアーマーにマウント
・ドッズキャノン　　　　　二門+四基
　※基部は四ケ所有、全ての基部にドッズキャノンが連結、運用可能
　※基部からはさらに極大のビーム刃を展開する事も可能
・ハイパードッズライフル　一挺
　※リアスカートにマウント
・シールドブースター　　　二枚
　※ドッズキャノン基部にマウント、四ケ所全てにマウント可能

以上となります。

極大ビーム刃を展開したキック。割とこれがやりたくて脚部にドッズキャノン基部を増設しました。

ビーム刃最大展開状態――めっちゃ味方を攻撃に巻き込みそう
※厳密にはMGのGNソード2のビーム刃が二つしかないので、脚部の基部から伸びてるのはHGのGNソード2のビーム刃ですが

AGE-2なので変形も出来ます（塗装の剥げに気を遣うのでたぶん撮影終わったので今後変形機能が使われる事は……）

仮組未塗装状態

機体名のOverDose《オーバードーズ》ですがトップ画にも書いてますが英語で【過剰投与】という意味です
由来はまぁ見たままですが、必要以上に搭載された武装から来てます。
他にも色々考えていたのですが、合宿参加メンバーで機体名をどうするか？という話になった時に
合宿参加者の《なるこれ》さんが出してくれたアイデアの意味と語感が気に入ったので、そのまま採用させてもらいました

合宿集合写真
三日間の合宿では時間がたりず、未完成の状態での集合写真となります。
因みに他の参加者さんのページへのリンクは以下

・そるてぃさん[シャルドールＤ]()
※諸事情により投稿が遅れるとの事です

・なるこれさん[G-アイオーン](https://gumpla.jp/hg/68051)

過去作品詰め合わせ（自分の物のみ）集合写真
全体的に暗い色の機体が多かったり、大きい武器とか武装の過積載が多い傾向にあるのは単純に好みで作ってるから仕方ないかな、と。
こうして並べると新しい物程出来が良い（自己評価）のは少しでも成長できてるのが実感できていいですよね、と思いました。

――内容は以上となります。
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