ソコに悪意がある限り

機体名  ダブルオーアークスカイ

サラを失い絶望に打ちのめされたミカミ・リクの心につけ込んだ謎のELダイバー「アズ」の力によって変貌したダブルオースカイ。姿形こそ元のダブルオースカイとほぼ変わらないが機体内部のデータは人工知能「アーク」によって書き換えられており、チート級の攻撃力、耐久力、機動力を実現している。さらに本機は搭乗者であるリクが持つ怒りや復讐心などの負の感情とリンクしており、それらが高まることで限界を超えた性能を発揮する。

本機に搭載された人工知能アークはGBNのシステムに直接介入しているため各種パラメータ引き上げをはじめとして、ガンダム作品に登場したあらゆる機体の特徴の再現やNPD機体(運営のガードフレームやミッションに登場する無人機)の召喚及び操作、地形オブジェクトの創造などが可能となっており、もはや管理者と同等の権限を獲得している。

ミカミ・リク「─​──その結論は予測済みだ。」

人工知能アークの驚異的な演算能力を用いることで本来GBNでの再現不可能とされている「ゼロシステム」を擬似的に再現し単騎で勝利するための最善手を取り続けることができる。

専用兵装   アタッシュカリバーカスタム

仮面ライダーゼロワンの武器であるアタッシュカリバーをアークスカイ用に最適化したものでありプログライズキー装填機構はオミットされている。

腰部アーマーに取り付けられたトリガーを押すことで必殺技が発動する。

“悪意”  “恐怖”  “憤怒”  “憎悪”  “絶望”

“闘争”  “殺意”  “破滅”  “絶滅”  “滅亡”

ミカミ・リク「サラの仇だ・・・!」

"perfect conclusion learning end"

必殺技   パーフェクトコンクルージョン

10段階の悪意を蓄積し、溜め込んだ悪意のラーニングレベルに応じて威力が高くなる。ちなみに何故か必殺技発動時に流れる音声はフォース:第七機甲師団のロンメル隊長(キャプテン・ジオン)の声に似ている。

ミカミ・リク「俺はこの力でELダイバーのみんなが・・・サラの弟妹(きょうだい)が笑顔でいられる世界を創ってみせる・・・!」

この世界線のリクの目的は「ELダイバー達に害を与える者を全て排除し、ELダイバー達が笑っていられる世界を創る」ことであり、その目的達成の障害となるならばかつての師や仲間であろうと徹底的に叩き潰し、自身はどうなろうと構わない。

という訳で最後まで閲覧ありがとうございました!今回の作品は最近仮面ライダーゼロワンを見直してて、ふとサラが消去されてしまったリクはイズを破壊された或人と似たような末路を辿っていたかもしれないと感じたので製作してみました!