- 今回のコンセプトは、ハイゼンスレイという「強化型ヘイズル」の機体をさらに強化します。
- 機体名の「A.A.A.」は「Augmented Assault Armaments = 拡張突撃外装」 の略称です。その名の通り、色々な強化パーツを装備し、機体は火力と推進力が大幅に上げた。
- F91 Original Planやクスィーガンダムを意識し、配色を白で塗装します。塗装はタミヤスプレーを使います。
- AOZデカールの方は友人からの贈り物ですが、やっぱりバンダイ出品のAOZデカールも欲しいですね…
- 以下は改造箇所と各写真を紹介したいと思います。
プロポーション重視なので、太モモや腰部は 3mm、上腕は 1mm を延長します。
- アンテナを延長して、シャープ化した。
- プリムローズの白い胴体横パーツを装備します。
- 肩装甲、頭頂部のセンサー、アンクルガード、前腕の合わせ目は消して、後ハメ加工にします。
- テルティウムアームズのロングビームライフルをヘイズルのライフルに繋いでます。連接部は30MMのパーツとプラ板で新造します。レドームは裏の肉抜きをプラ板で埋めて、レンズをプラ板で新造します。
- 肩のメガ粒子砲はジョイントを追加のおかげで、あらゆるの角度を変更できます。
ライフルは重すぎるので右前腕はアームユニットを追加して、ライフルをしっかり保持できるようになりました。アームユニットはプリムローズや30MMのパーツで作ります。
背面のブーストポッドはさらにバーニアを追加します。これは30MMやビルダーパーツでミキシングしました。ヘイズルのブーストポッド自体もちょっとカタチを変更します。
脚部は外側にブースターユニットを追加します。ブースターは30MMやノーザンポッドのパーツでミキシングしました。ヘイズルのビームサーベルもここで装着にします。
- サブアームユニット全体は2mm下移して装着されて、ウーンドウォートの腕を取り付けます。
- コンポジットシールドブースターはヒートブレードをオミットして、自作の砲口パーツに置き換えています。これはCSB全体のイメージが「盾」となっていますし、砲口ユニットも巨大ビームソードの発生装置になりました。ビームソードのパーツはGルシファーから拝借します。
CSBのクローパーツは分割して、違う角度で再接着します。これでイラストのCSBクローのイメージを再現できるようになります。
- 左手の平手パーツは指を切って、角度を調整して再接着します。
- 赤い丸い箇所や砲口はメタルパーツに置き換えています。
- 右側の胸部下のアームにはウィンチキャノンではなく、グレネードランチャーが代わりに装着されました。グレネードランチャーは30MMのパーツで自作します。
- バーニアにプロペラントタンクを追加すます。コトブキヤの物を使いました。
裏打ちパーツを作っておきます。(全然見えませんですけど...)
前腕の後側を削って、腕が完全に伸ばすできるようになります。
肩装甲の後ハメはこんな感じです。
アンテナのシャープ化、頭頂部センサーの後ハメ、腰部の延長はこんな感じです。
右前腕のアームユニットとライフルの繋ぎパーツです。
CSBのデカールを特にお気に入ります。
以上です。私はAOZキット大好きなので、作りは辛いですけどとても楽しかったです。ご覧いただきありがとうございました!
ハイゼンスレイをさらに強化する
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
素晴らしいです!何度も頷き感嘆しながら拝見しました。
ノーザンポッドの使い方に驚きました。前腕の支持アームやcsbのビームサーベル発振器、どれもAOZのイメージに合っているカスタマイズでハイゼンスレイⅡとは違った強さを感じました。
ありがとうございます!自分もこのふたつの改造が好きです〜
台湾のガンプラビルダーです、よろしくお願いします
グレイズ・ホルニッセ
HGグレイズ系キットのミキシングビルドです。各キットの中に自…
TR-6 ウーンドウォート・オービタル
ウーンドウォートとAGE-3オービタルのミキシングです。あと…