せっかくなのでコンテストに応募しようと部屋を漁ったところ、塗装前に放置されていた百万式を見つけたのでこれ幸いにと改造。
カラーは悩みに悩んだのですが、結局百式カラーに。
金色の発色はやはり素晴らしいものですね。
機体名:グリッター・オブ・ムーンライト
武装:頭部60mmバルカン
パーティクルブレード×2
ビームショットライフル
バッセル・ビームブーメラン・ドラグーン×2
バスターランスシステム「ロンゴミニアド」
デルタガンダムをベースに、各部をブラッシュアップしたガンプラ。
本来は様々な重火器を搭載する予定だったが、幼馴染みのチームメイトに「そんなに武器があってもバトルの最中に使うモノなんて限られるんだから……」とボソッと諭され、基本的な装備と少数の+αでまとめることになった。
腰に下げられた二振りの日本刀型のブレードに刀身は存在しない。鞘の中にプラフスキー粒子が充填されており、抜刀と同時に刃が形成され、どのような強固な装甲・盾でも切断することができる。
モチーフはνガンダムのサーベル。幼馴染みには「普通のビームサーベルのほうが取り回しよくない?」と疑問を持たれたが、「刀は男の浪漫である」と力説し、「そっか、浪漫なら仕方ないね」とはにかんだ笑顔で返されたため少年は撃沈したとか。
肘に近い部分に搭載されたバッセルビームブーメランはドラグーン化の処置を施し、遠隔操作兵装へと生まれ変わった。
少年曰く、「相手の気をアラートでそらせればそれでいい」とのことで、武器としての性能自体は然程気に止めていないが、刀が抜けない時のフェイルセーフティとしての側面も持たせているとのこと。
背部の翼はフレキシブルに動かすことが出来、飛行・滞空・滑空など様々な用途に用いることが可能。
金の装甲によって施されたビーム耐性は目を見張るものがあり、並のビームライフル程度では塗膜を削るとこすら出来ない。
幼馴染みには「実弾は耐えられないんじゃない?」と問われるも、「お前が守ってくれるんだろ?」と返し、「……私だって、守ってほしい」とカウンターを決められて撃沈したとか。
+αの部分、原型機の原型機におけるメガバズーカランチャーを意識したバスターランスシステム「ロンゴミニアド」。
ランスとは言葉ばかりであり、その実態は極限までエネルギーを絞って撃ち出すビームキャノンである。
MGフリーダムのバラエーナを転用し、破壊力の確保に成功。
理屈としてはバイラリナのニードル・ヴェスバーと同様のものである。
機体名の和訳は「月明かりの煌めき」。
少年曰く、「お前が照らしてくれるから、俺は戦える。お前は……太陽なんだ」とのこと。そして幼馴染みは「良いよ、私が照らしてあげる。ずっと……ずーっと……」と答えた。
なおこの様なやり取りはこの学校のバトル部の日常茶飯事であり、他の部員は口の端から砂糖を毎秒キロ単位で吐き出しているとか。
プラフスキー粒子をキメながらそんな妄想を垂れ流しつつ黒バック。
ガンプラをモチーフにしながらそれをガン無視して主人公とヒロインがイチャつくだけのアニメが見たいですサンライズ様。
うしろすーがた。
翼の重みで仰け反るかと思っていたら以外と軽かったらしく自立できました。
百万式は男のromanだと思います。
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RE:BUILD BUILD BURNING GUNDAM
放置していたガンプラを塗装しました。
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百式の背を伸ばして金色にしました。
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