MSE-007 エントリーガンダム

表向きにはZ計画の一環として開発されたとされる機体。だが、その実態はガンダム開発計画(Gundam Diveropment Project )で得たデータを破棄させまいとしたAE(アナハイム・エレクトロニクス)社が、大胆にもMSを媒体にしてそのデータを残したものである。従ってGP計画で得られたノウハウが本機には用いられており、時期的にはガンダムMk-Ⅱより前、リックディアスと同時期に開発された。そのためリックディアス用の装備などをテストする意味合いもあったとされている。
ちなみに機体名のエントリーは、GPシリーズのエントリーモデル(ローエンドモデル)の意味合いがある。