デスティニーガンダムから2種の大型武装をオミットし、高機動格闘仕様にミキシングしました。
GNドライヴを直結したパルマフィオキーナと脚部のビームブレイドで戦います。
配色はシン・アスカをイメージした赤黒です。
劇中のデストロイ戦の活躍、エース機への苦戦を鑑みるに、『デスティニーガンダムは対艦・対MA特化に特化した機体なのではないか?』と以前から思っていました。
そこで『エースとの一騎討ちを想定し、デスティニーを再設計したらどうなるだろう?』と考え、ビルドしたのがデスティニーブレイクガンダムです。
機動性を阻害していた2種の大型武装は排除。両肩両脚に追加したスラスターで高機動戦闘を展開します。パルマフィオキーナにはGNドライヴを直結。優れた粒子制御機能によってクローやシールド、ライフルなどの運用が可能です。
脚部側面スラスターは大型ビームソード発振装置を兼ねています。今度は蹴り負けません。
配色はシン・アスカをイメージして赤黒にしました。フロストマットブラックは冷たい漆黒ではなく、白と赤が少量混じった温かみのある黒です。自分の中のシンそのものの色なので気に入っています。赤はフレイムレッド、ローズディープレッド、マルーン(フィニッシャーズ)の3種を使ってこだわりました。グレーはこの為に調色した色です(ニュートラルグレーⅢ+ホワイト+マゼンタ+フレイムレッド)。
一番のこだわりポイントである翼のオフセットディティールです。
スプリングコンパス(両足が針になってるやつ)で下書きをして、各種スジ彫りツールで彫りました。
光の翼とビームエフェクトは
・内側にサフEVOホワイト、ライラック
・全体に110蛍光クリアー
・外側に蛍光クリアーピンク
・全体にプリズムイエローグリーンゴールド
・仕上げにEXクリアー
で塗り重ねました。
110蛍光クリアーは個人的にかなり推してます。ライトは365nmブラックライトです。
脚部大型ビームソード
掌部ビーム砲パルマフィオキーナ
トライスラッシュブレイドを加工しています。
『何で繋がってるの?』って部分は、プラパイプを挿して径を変換することで繋ぎ合わせています。無いジョイントを創り出すテクは無いので、元々の形状を生かし、なるべく手を加えないで済むようにしました。
ダブルバレットの方に軸を生やし、脚側は開口
ただ穴を開けるだけじゃなく、周辺を平らにしたかったので工夫をしました。
3ミリより大きい穴をステップドリルで開け、平坦に切った大きめのプラパイプを挿し接着、それを利用してそのまま平面を形成。径をピンバイスで調整。これによってほぼ手直しせずに綺麗な3ミリ穴を手に入れる事ができました。
GBSコンの締切ギリギリ!最後まで見て頂きありがとうございました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
赤黒のデスティニーはやはりカッコイイ‼️
差し色のオレンジがいいアクセントになっています😁
光の翼やビームエフェクトの表現がすごく好きです( ¯꒳¯ )b
ありがとうございます!
赤黒メインで、どうしても黒×オレンジも欲張りたく、デカールをオレンジにしてみました!
ビームエフェクトはダブルバレットにも使えるので、いつか作って流用してやりたいです😆
ゆるく作ってます