ガンダムAGE-2ノーマルをベースに、AGE1、3の要素を盛り込んだ機体。2の可変ギミック、3の分離合体、1の汎用性、AGEの集大成とも言える機体に仕上がった。
股関節には多関節機構を採用し、変形時のパーツ変更をオミットした。それにより、変形の煩わしさを解消することが出来た。
もちろん、変形後のプロポーションに問題はなく、目立つようなぐらつきは無いため、自然なディスプレイが可能。
股関節にはランナーの1部を拝借し、ジョイントを増設した。ここが非常に壊れやすかったため、そこの強度を向上させることが、制作時の最も大きな壁だった。結局、隙間にパテを盛り込むことで解決した。
バトルアームアームズのジョイントと、HGダガーLの股関節を加工してここへ搭載した。この変形では、可動域の確保が最大の課題であったため、複雑な関節になってしまうのが難点だった。
15年のガンプラライフで培った技術を遺憾なく発揮した、俺の愛機です。
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グランド
変形機の股関節の複雑さは1/144で完全再現するのは難しいですよね。
太ももにあともう一軸あれば無理なく出来そうなんですが…もしくはミラージュフレームセカンドイシューのように内側ではなく外側に股関節の軸を設けるか。
強度問題も考えなきゃならないあたり、デルタガンダム開発陣の苦悩がわかる気がします。
股関節変形のアイデア参考になります!
Z系の変形機構の再現に持ってこいですね!
ガンダムAGE-∑II(ツヴァイ)
まだ完成系では無いため、後日きちんと写真はとります。 前作の…