[製作行程]
・ランナー切り離し後、400-1000番までの紙ヤスリにてゲート跡やヒケなどの平滑作業。
・モノアイ造形が甘いので、他キットのバーニアパーツとwave製Hアイズを使用して立体感ある造形に改修。モノアイ裏にはアルミシールを添付して光を拾うようにしました。
・爪の目立つ合わせ目を消しました。
パーティングラインの平滑化 サフ吹き。
・ラッカー塗料にてエアブラシ塗装(レシピは下記参照)。
・エナメル塗料(フラットブラック・シルバー等)、ガンダムマーカー等にて各適所にスミ入れ処理。
・マーキングは市販の水転写式RBコーションデカールを主体に適所に使用。他キットからも流用しています。その際余白が極力目立たぬ様可能な限りカットしています。
[カラーレシピ 基本混色なので参考までに…]
・胸部等青色外装…混色グレーを全塗装後、一旦ダークグリーン・若干のアース・ブラックを迷彩柄塗装。更にその上からゴッグのイメージに合わせたネイビーブルーを混色して吹きました。ブルーの下に薄っすら見えるグレーやアースのグラデーションはゴッグのイメージにピッタリのこだわりの塗装です。
・腹脚部等薄緑外装…混色グレーからネイビーブルーとサンドイエローを迷彩塗装後、上から混色ライトグリーンを吹き、なじませました。青色部と合うようテストを重ねました。
・関節部・クロー…黒鉄色+メタルブラック。つや消しの外装と異なる素材感をイメージして半ツヤの質感を出してみました。
・腕部外装…フラットブラック+若干のネイビー。第二関節には差し色としてホワイトを吹き、地味にならない様配色しました。ソールはフラットブラックです。
・外装はつや消し、関節等黒部は半ツヤのコート。
ゴッグは広い曲面が美しいMSだと思います。劇中をイメージをリスペクトした上、さらに突き詰めた二重の水中迷彩塗装にこだわって製作しました。
今日はゴッグの日!
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・199x年、八王子(野猿街道沿い)の某T美術大学卒業。現在はフリーの宝石商。
・2000〜2007年頃、ヤフオクにてMG完成品等を多数出品。落札者様に光栄にも好評をいただきました。
・環境の変化や子育て等でエアブラシ塗装が不可になった為、新キットを素組は続けるも完成品製作は一時中断。積みプラ大量加速…
・2022年、塗装環境が復活したので模型製作を本格的に再開しました。今後コンスタントに掲載予定です。よろしくお願いします。
・格納庫背景製作も趣味です。最近はセリアの格納庫キットを多数仕入れられたので再び大きいジオラマを製作しようと画策中です。
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