【初投稿】MG百式ver2.0 はじめてのMG全塗装＆キャンディ塗装

実は百式に特に思い入れがあるというわけでもなく、

展示会に向けて映えるMGのキットでもないかなーと

模型店を物色していた際にたまたま百式を発見。

直感で百式をお持ち帰りしました（笑）

百式は金色がとても目を引くモビルスーツだと思います。

それを模型でどう表現すればいいか悩みました。

色んなメーカーの金色塗料を買い漁ったり、

色んな方の作例などを調べました。

その中でキャンディ塗装の金色が私の琴線に触れました。

制作工程はあまり覚えていませんが

パチ組（→メッキはがし）

ヤスリがけ（400→600→800）→捨てサフ→ヤスリ（1200）

下地塗装（アルティメットブラック）

キャンディ下地塗装

（スターブライトブラス+スターブライトシルバー　1：1）

キャンディ本塗装（３～４層程積層させた）

（クリアイエロー+クリアオレンジ+EXクリア+蛍光オレンジ

1：1：1：1）

本塗装２

EXクリア→水転写デカール

→EXクリア（数回積層）→コンパウンド仕上げ

だったと記憶しています。

私は勝手にアレンジ・簡略化していますが

基本は林哲平先生の作例を参考にさせてもらいました。
（https://promodeler.net/2020/03/25/hg100shiki/）

この場を借りてお礼申し上げます。

私が思い描く百式の金色は

『重厚感があり、渋い色合い』というイメージでした。

なので金色の中でも赤色に近い金色に仕上げています。

金色の発色具合というか色合いを全面に押し出したかったため、

本体の金色以外は艶消しに仕上げています。

全体にシックにまとめる為、赤や青も落ち着いた色にしました。

（赤はたしかミリタリー系の紅で仕上げました）

金色に斑の黄色の点みたいなのがありますが塗装ミスです。

希釈率やエア圧のミスで出てしまったようです。

時間的な制限、上手いリカバリー方法が分からない等

悩んだ結果、失敗でも完成させることを優先しました（泣）

無理矢理でも完成させたことには満足していますが、

今後はミスのリカバリーや時間調整なども

考えていきたいと思いました。

まだまだ制作技術・撮影技術ともに稚拙ではありますが、

それでも誰かいいねと思ってもらえたら幸いです。では。

See you next Gunpla！