お久しぶりです(笑)
去年の夏に製作したケンプファーから早くもアップデート版が完成したので報告いたします。
前回のようにパテに全てを頼る力技ではなくプラ板でのピンポイント改修を主軸とした今作は、より精密に作ることが出来たので個人的には大満足となりました。
部位平均2〜3mmのプラ板を挟んで幅増し延長してるので肩や脚部などはかなりマッシヴに仕上がっている他、胴体は前後に幅増ししたので奥行きもバランス良く取ってあります。
今回の改修は装甲よりも内部フレームに凝っているので下半身なんかは、ほぼ別物に仕上がっています。
使ったのは設定に準じてMGザク2.0やREザク2改のパーツの一部など。
なので可動範囲は2.0準拠の優秀な可動を実現しています。
肘関節はガワラ曲げが可能。
腰は分割や軸を新造してS字立ちも可能。
今回はケンプファーというキャラクターそのものを堪能するために武器は一切付けない方針で作っています。
そのため、武器をマウントするための穴はメカっぽい基部を作って塞いであります。
ここがポリキャップ丸見えだと急に現実に引き戻される気分になるのでしっかり作り込みました。バーニアは数が多くて嫌になりながらも中身を1mm四方のプラ板を大量に貼り付けてディテールアップしてます。
このギザギザがたまらないでしょう?
プラパイプでノズルを中にもう一層作るのはいつも通りです。
実はご覧の通り、かなり改修を施しています。
先述の通り、パテの使用は必要最小限に留めて幅増しに効果的な部位を見極めてプラ板でピンポイントに改修してあります。
このおかげでシンメトリーを出すのが容易になり、終始システマチックに作れたのが快感でした。
たくさんの方に見て頂きたいです(笑)
コメント
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マッシヴケンプファー!堪らなく格好良いですね😆
ボリュームアップされたボディ、渋いカラーリング、バーニアのギザギザ!
最高です!
ありがとうございます😊
特に力を入れたところなので嬉しく思います♪
ギザギザとザラザラがたまりません!
ありがとうございます😊
コメ失礼します
前作がボリューミーなゴリマッチョだとしたら、今回はスタイリッシュな細マッチョって感じですね。
別アプローチで両方もとカッコイイ✨
精密なデティールアップで細部まで隙がなく、塗装の質感も相まって重厚感ある作品ですね。
そう言っていただけて嬉しいです😌
注目してほしい箇所が仰る通りです。
ありがとうございます😊
ガンプラ工房NoAの工房長です。
独特の質感で渋い作品を作ります。
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