2006年から積んでいたMG 1/100 クロスボーンガンダムX-1 Ver.Ka

制作環境も多少は整い
数個ほどのHG制作などを経て
いよいよ過去の遺産に手を付けようかと
倉庫から持ち出しました。

平成の置き土産、令和に制作開始です！

箱は18年前から開けたままでして、
紫外線でたっぷり日光浴をしており
その結果、ランナーから外した覚えがないのに
一部パーツが取れてました

クリアパーツのサーベルと斬馬刀は
一見大丈夫そうに見えましたが柔軟性が無く
柄に取り付けた瞬間にバキっと粉砕しました。
成形色も若干怪しくなっており、一抹の不安が・・・

とりあえず素組を行う予定でしたが
経年劣化かパーツが兎に角硬い、
はめ合わせたら外す事が難しそうでした
（一部組んだコアファイター部分は外すのに苦労した）

プラパーツがそんな状態なので、案の定ドライデカールも
ガンダムシールも使いものになりませんでした。
と言う事は？　X1状態で作れないと言う事になります（笑）
胸の髑髏を取り付けたX1改に路線を変更する事になり
デカール類も全て手持ちのデカールかららしいのを選び
らしい位置に張り付けてお茶を濁しました。

一番苦手とした部分はABSパーツの塗装です
今まで何度も割って来た経験からABSに関しては
苦手意識が強すぎてゲート処理もおざなり、
プライマーを吹いて塗料は水性塗料で行いました。

あとバスターガン、見本のように持てないんですけど！
干渉して塗装が剥がれそうになるので柄から出てる
アンクルガードみたいな部分はカットさせてもらいました。
当初はバスターガンを作る予定無かったのですが
斬馬刀とかが破壊されましたので急遽制作と言う事もあり
色分けとか全然しないまま最後まで来てしまいました。
ABCマントの事は忘れましょう、シザーアンカーも。
MGでコレだけ大変なのにRGクロボン作る人は
凄いなぁと思いました、RGとか13ｃｍ位ですよね？

最後に作業を終えての感想としては
積（詰）む前に作ろう、放置絶対ダメ！
クロスボーンガンダムは恰好いいなぁ