ジムスナイパーⅡ　リド・ウォルフ中尉予備機

本来、昨年末の紅白合戦に投稿するつもりでしたが、手持ちにコーションマーク等のシールが全く無く、29日の夕方から隣町に出来た新しい模型店さんに車を走らせ、大急ぎで調達してきました。

シールを物色する中で、ホビージャパンからリリースされているマーキングが有り、白黒グレーなど各色揃っていてこんなのあるんだなーと思いましたが、A6サイズで¥1100円、お高い(gundam-kao1)とスルーしようとしましたが、他には無いシルバーのマーキングが有りました。

最初は、玩具臭くなりすぎないか？と思ったのですが、「いや……このシルバーは白い機体にはグレー、黒い機体には白いマーキングに見えるはず。それが光の加減でチラッと輝くとか…カッコいいのではないか…？」と思い、何事もチャレンジで購入。

帰宅して、よっしゃ貼るぞ！……年末だし……煩悩の数だけ貼るか！108枚！←アホの思考(zaku-kao10)

はい。紅白に間に合いませんでした(gundam-kao10)

左から

大幅にスケジュールを過ぎ、貼り終えたのは1/1でした。年内には煩悩を払いきれませんでしたグヘヘヘへ(gandam1)こりゃまた積みプラ増やしちゃうかもしれませんな(gundam-kao6)

貼ったはいいものの、ぶっちゃけ輝き具合は写真では伝わりそうになく(カメラのせいも有るかな？携帯なので)目の前に居る私にしか分からないですかね………

右から

今回は過去1の枚数貼ったのですが、貼り方にもセンスが問われますね(zaku-kao4)

沢山のシールをカッコよく貼る皆様には脱帽です。凡人の私には精進が足りないようです(gundam-kao9)

後ろを1枚

今回は108枚も貼ったんだし、研ぎ出しというのをチャレンジしてみよう！とやってみました。

上手くシールの段差消えてますかね？場所によっては上手くいってないところも多々…。シールの上からヤスリ当てる時はドキドキが止まりませんでした(gundam-kao10)

ポーズつけながら何枚か

今回は装備を他のMGジャンクから流用しています。

ロング・ライフルはMGジム改スタンダードカラーから。銃身の穴を開口しましたが、穴の位置にピン軸が有り真ん中3箇所しか開いていません(gundam-kao5)ただの穴だと寂しいので、シルバーで塗ったランナー片を入れて銃身冷却用パイプみたいにしています。(実際にはそんな物必要無いでしょうけど)

背部バックパックにはMGジム1.0のバズーカラックを取り付け、MG GP03のフォールディングバズーカをぶら下げ。

そのままではプラプラするので、ラック内側に100均の粘着ゲル両面テープを貼り付け、落下しないようにしています。

ラックに懸架した状態でホントに撃てるかは不明です(zaku-kao4)

この粘着ゲル両面テープは塗装保護になるかな？と、スタンドのアーム先端にも巻き付けています。それでもビタッと付くと塗装面が心配なので長くは付けてたくはないですね。

シールドはMGガンダム５号機から。

接続基部の所は形状が合わないので、ポリキャップを合うように別に工作しようとしましたが上手くいかず、ネオジム磁石の埋め込みに初チャレンジ。

しかしフタに使ったパーツが分厚過ぎて、磁力が足りずグリップに手を添えてないと回転してしまいます。別のに直そうかな……

このG05シールドは伸縮します。グリップを使えば支持できますので、ここは当然………！

「輝き撃つぜぇ！！！」(ロックオン・ストラトス風に(gundam-kao3))

設定では、リド・ウォルフ中尉はア・バオア・クー戦において戦死、となっていますがその根拠は、ア・バオア・クー戦の半年後に機体の残骸が発見され、未帰還のため戦死と認定されたとなっていますが、Zガンダムのラストシーンの百式のように打ち捨てられた物だったとすれば、リド・ウォルフ中尉は生還したが連邦軍に復隊せずに何処かへ旅だったのかも知れない………

という事で私はリド・ウォルフ中尉生存説を推します。

卑怯とは言うまいな？真紅の稲妻さん？

余った装備とMSハンガー風に

昔、アミューズメント施設で稼働していたガンダムカードビルダーに相当入れ込んでおり、私はしょっちゅうリド・ウォルフ中尉を隊長にジムスナイパーⅡを出撃させてプレイしていました。基本となるモビルスーツに様々な武装を持たせる事が出来て、気に入っていたのはジムスナイパーⅡにアレックスのビームライフルにシールド、テスト用EXAMシステムを装備させ、追い詰められるとジムスナイパーⅡのカメラが赤く光り、クリティカルを出すとリドが「黒い死神の死の踊り、見せてやるぜ！！」と喋ってくれるのがサイコーでした(gundam-kao3)

以上になります。

新年の第１作、大好きな機体で始められた事が大変嬉しいです。

手を入れるにつれ格好良くなっていき、もの凄く楽しかったです。

皆様も今年これから好きな機体を好きなように仕上げて頂いて、楽しい模型ライフを送れるよう、願っております。ぜひ拝見させて頂きたいです(zaku-kao6)

お目汚し、失礼致しました。