令和元年最新作・第優秀賞

GUNSTAフェス「連邦軍VSジオン軍」・第13

Hi-νガンダム DWS [Deep Weapon System]

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[Hi-νガンダムHWS × ディープストライカー] をコンセプトに製作しました。
Sガンダム部をHi-vガンダムに変更し、各部の擦り合わせ、ディテールアップ、また長時間展示を考慮し、各部保持力の強化を行っています。
大型MSであるナイチンゲールへの対抗策として、こんなのもありなのでは!?とデンドロビウムvsノイエジールのような構図を思い浮かべながら製作した、令和最初の完成品となりました。

パーツ数、合わせ目、擦り合わせなど、工作の行程は非常に多く大変でしたが、何よりも苦労したのが、強度でした。Hi-v本体は腰間接のボールジョイント基部ごと移植しているため、背部ユニットの重さに耐えられず保持することが出来ませんでした。そのため、新たに背部プロペラントタンクから真鍮パイプで台座に接続、またプロペラントタンク基部の受けになるよう、台座との接続部を新規でスクラッチし、安定して保持できるようになりました。各部擦り合わせの段階では、アーガマ砲の砲身角度調整も行いました。元キットの段階ではやや斜め上を向いているのを、角度をより緩やかにし、自然と前方に向けています。
パーツ数、合わせ目、擦り合わせなど、工作の行程は非常に多く大変でしたが、何よりも苦労したのが、強度でした。Hi-v本体は腰間接のボールジョイント基部ごと移植しているため、背部ユニットの重さに耐えられず保持することが出来ませんでした。そのため、新たに背部プロペラントタンクから真鍮パイプで台座に接続、またプロペラントタンク基部の受けになるよう、台座との接続部を新規でスクラッチし、安定して保持できるようになりました。
各部擦り合わせの段階では、アーガマ砲の砲身角度調整も行いました。元キットの段階ではやや斜め上を向いているのを、角度をより緩やかにし、自然と前方に向けています。
各部のディテールは、Hi-ν、ディープストライカーともに比較的プレーンなため、同MG ver.Kaのνガンダムを参考に筋彫り、プラ板やジャンクパーツの張り付けで大幅に情報量を追加しています。また、アーガマ砲のチューブも、キット付属のものから、ハイキューのものに置き換えています。
各部のディテールは、Hi-ν、ディープストライカーともに比較的プレーンなため、同MG ver.Kaのνガンダムを参考に筋彫り、プラ板やジャンクパーツの張り付けで大幅に情報量を追加しています。また、アーガマ砲のチューブも、キット付属のものから、ハイキューのものに置き換えています。
今回は、塗装にも普段以上に拘りました。青部分は、コバルトブルー、ウルトラマリンブルー、蛍光ピンクなどで調色し、それを濃淡の二色に分けスプリッター迷彩にしています。白部分は、あえてトーンを落とし、ニュートラルグレー1をベースに、各部に濃淡をつけた類似色で塗り分けています。その他にも、各所の筋彫り部ごとに塗り分けを行い、情報量を増やしています。
今回は、塗装にも普段以上に拘りました。
青部分は、コバルトブルー、ウルトラマリンブルー、蛍光ピンクなどで調色し、それを濃淡の二色に分けスプリッター迷彩にしています。白部分は、あえてトーンを落とし、ニュートラルグレー1をベースに、各部に濃淡をつけた類似色で塗り分けています。その他にも、各所の筋彫り部ごとに塗り分けを行い、情報量を増やしています。
台座基部の追加は↑のような形で行っています。この後さらに支えになるパーツを製作し、追加しています。終始大きさと戦いながらの製作でした。特に、すみ入れ、デカールにはそれぞれ3日以上かかり、なかなか完成までたどりつけない、終わりの見えない戦いでしたが、無事イメージ通りの形に完成させることができました。
台座基部の追加は↑のような形で行っています。この後さらに支えになるパーツを製作し、追加しています。
終始大きさと戦いながらの製作でした。特に、すみ入れ、デカールにはそれぞれ3日以上かかり、なかなか完成までたどりつけない、終わりの見えない戦いでしたが、無事イメージ通りの形に完成させることができました。

「令和元年最新作・第優秀賞位」受賞コメント

コメント

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  1. これは凄い
    このボリューム
    ジオンが逃げ出す

5
砲台の護り手

砲台の護り手

この度はGUNSTA様の方が再スタートされるということで、自…