WD-M01 ∀ガンダムです。水性塗料の全塗装になります。(写真一部更新しました)
AOZが一区切りしたので次のHGトリスタンに取りかかったものの、あまりに手を加えるところが多く、高すぎるハードルに挫折。「ガンプラ甘くない・・調子に乗ってしまった・・」そう思っていたところふとツイッターで目に止まったのがターンエーでした。
∀ガンダムのストーリーはなんとなく面白かったという記憶がありましたが、見たのはかなり昔だったので、もう一度50話見返すことにしました。大人になってから見返えすと、昔の何倍も深く面白く、最終話を知っているだけに切なさもありました。これはもう作らずにはいられない。
このキットは2005年発売ということですが全く古さを感じず、むしろHGばかり作っていたので感動すらありました。なんというか「余裕」と「深み」が両立しているような感覚です。カメラをAPS-Cからフルサイズセンサーに乗り換えた時の気分です。(今使っているのはGRIIIですが・・・)
ターンエーの特徴でもあるシド・ミード氏による独特なデザインと、カトキハジメ氏によるアレンジも相まって「緻密さ」も感じられます。
フレームと外装が分かれていて、各部の機構も面白く、作っていて楽しいのもMGのいいところだなあと思いました。黒は黒鉄色を初めて使いましたがとても良いですね。
いつも通り水性ホビーカラーをエアブラシで塗っています。おそらくラッカーに比べて塗膜が厚くなりづらいので薄塗りになっていますが、個人的には綺麗で気に入っています。今回は艶消しを水性プレミアムトップコート艶消しにしたのも功を奏しているかも。
ABSへの塗装は恐る恐るやりました。さすがに関節部は避けましたが、それ以外はなるべく有機溶剤が浸透しないように水性塗料を遠目から吹き付けて祈りながら塗装しました。
やっぱり一枚は載せたいのがこの流れるような足のラインですね。ガンプラという枠を超えて美術品のような満足感がありますね。本当に美しい。
良いガンプラに巡り合えました。
カラーレシピ
サーフェイサーグレー、グランプリホワイト、あずき色、インディーブルー、オレンジイエロー+オレンジ、黒鉄色
MG ターンエーガンダムです。
コメント
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丁寧な作業でより美しいシルエットに仕上がってますね😁素晴らしい👍✨
嬉しい!ありがとうございます😊
シルエットが流線型で躍動感がありますね!塗装もムラがなく完璧ですね!
MGは本当によくできていますね。塗装しやすい気がします。RG,HG,MGと順調に同じ路を辿っております 笑
ゆるゆる作成期。Twitterでも制作進捗などつぶやいてます。
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