このキット、何度も何度も作ってて、もう5回作ってます。
そろそろver2.0がほしいです。
バンダイさん、是非お願いします。
以下、wikiより引用です。
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ZGMF-X10A フリーダムの直接の後継機となる機体。ザフトにおいては本機を量産し、大部隊を形成。その圧倒的火力によって敵を殲滅する運用思想を構築していた[110]。開発自体は旧フリーダムと同時期にザフトで開始されていた(したがって、実際には双子機に近い関係を持つ)が、新規搭載される事となったドラグーン・システムと新型高機動スラスターの開発が予定より遅れた為、機体の完成は戦争終結に間に合わなかった。その後、発効したユニウス条約に違反していた本機は、既に完成していた機体アッセンブリー及び開発・設計データを封印された。しかし、封印されていたアッセンブリーとデータはターミナルが鹵獲した[111][注 52](この際、ザフト統合開発局のサーバからは、本機のデータは削除された[113])。ターミナルは、さらに深い混迷を続けるザフト・地球連合の対立がZGMF-X10A フリーダムを持ってしても対抗しきれない最悪の状況に陥った際に、その状況を打開する為に[114]少数精鋭で圧倒的多数の敵と戦う事を想定し[115]、自分達の兵器開発製造拠点「ファクトリー」で本機の再開発を行った。再開発の際は、旧フリーダムの運用データを投影し、キラ・ヤマトの搭乗を前提とした再設計が施され、さらにセカンドステージシリーズ等の最新技術をも取り入れられている[116]。セカンドステージシリーズの技術が取り入れられた事で、本機はZGMF-Xシリーズでありながらセカンドステージシリーズの傍流とも言える側面を持ったハイブリッドモビルスーツとなった[86]。約2年間の歳月を掛け[115]、最新技術を用いた再開発を行った結果、旧フリーダムの数倍に値する超高性能化を果たし[114]、C.E.73の最新鋭機であるレジェンドもしくはデスティニーに匹敵する、当時最強クラスのスペックを獲得[117][注 53]。単機で敵部隊の機動制圧・遊撃を遂行する近距離・中距離戦闘用万能モビルスーツとして完成された[110]。だが、極限まで高性能化した機体の性能を、充分に引き出し得るパイロットが搭乗する事を前提条件としたハイスペックを追求し尽くした本機は[115]、キラ・ヤマト以外のパイロットには操縦困難な機体となっている[112]。キラ・ヤマトの専用機だからこそ成し得た超高性能化であり[115]、最強クラスと言われるスペックを獲得出来たのは、非凡極まるパイロットの非凡な要求に答える為に、非凡極まるモビルスーツを生み出そうとした技術者達の努力があったからである[112]。本機はラクス・クラインにより、キラが望まずも再度戦場に立つ時の新たなる剣としての「祈り」の意味を込めて、キラと共に戦場を駆けた名機「GAT-X105 ストライク」と「ZGMF-X10A フリーダム」の名を冠し「ストライクフリーダム」と命名された[86]。キラ・ヤマトに託されたストライクフリーダムは、ザフト・地球連合間の戦争を終わらせる最後の切り札として実戦投入され[114]、驚異的戦果を挙げた事によって、名実共にC.E.73時点で史上最強のモビルスーツとして評価される事となった
頭部
スーパードラグーンや増強された火器の情報需要に対応するため、本体頭部の複合センサーは多層マルチアレイ化され、情報処理能力を強化されている[119]。頭部ブレードアンテナ基部にはイタリア語による数字標記(20を表す「venti」)、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第3期OPのストライクフリーダムのブレードアンテナ基部には、“Liberta Modifica(自由・改変)”の文字が書かれている。
装甲
外部装甲にはVPS装甲を採用し、優れた対弾性を持つ[116]。一方で、各部には外部装甲を、内部骨格の動きに連動して可変移動させる機構が採用されている[120]。内部骨格の動きに連動させた、外部装甲可変移動機構は、限りなく人体に近い可動と高い機動力を実現した機構である。しかし、同時に装甲の間に隙間を生み、防御力の低下を招いてしまう機構でもある。量子コンピュータによる戦闘シミュレーションでは被弾率0には成らなかったものの、僅かな装甲の隙間による防御力の低下という不利点より運動性の向上という利点の方が大きいと判断され、さらに、開発を請負った技術者達の、キラに対する絶大な信頼が事を後押しし、導入に踏み切られた。この判断は正しく、実戦ではキラの操縦技術はシミュレーションのデータを凌駕しており、戦場において一度も被弾する事が無く、防御力の低下は問題が無かったどころか、もしこの機構が導入されていなかった場合、キラの反射速度に機体が追随出来なかったであろう事が判明している[120][注 54]。また、この外部装甲可変移動機構は機体内部に漏れ出た光の排出にも寄与する[120]。同システムは本機の成功によりデータが潤沢となったため、エースパイロット専用に同様のシステムを導入した機体も作られ始めている
フレーム
ストライクフリーダムの内部骨格部材はPS装甲素材で造られており、対弾性に優れる[116]。アクティブ状態ではゴールドにフェイズシフトし、人体のような柔軟性な駆動性を持たせる[121]。また、キラの卓越した技量故の反射速度の高さは、設計限度目一杯の負荷を機体にかけるため、高機動に耐えるべく、各部に振り分けられたパワーが関節部のPS装甲から光として漏れ出し、発光現象を引き起こす
コクピット
フリーダムの後継機であるため、コックピットやOSは旧フリーダムと同系。コクピットにはマルチロックオンシステムを設け、多彩な火器の運用を可能としている。その反面、操縦には肉体的・精神的な負担が発生しており、このコクピットシステムの性能を発揮するためにはキラ・ヤマトやアスラン・ザラのようなコーディネイターの中でもトップクラスの人材を必要としている[116]。
動力
ハイパーデュートリオンエンジンを採用。各種兵装やシステムのための膨大な電力を、半永久的に賄っている
MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲
頭部の近接防御機関砲。機構の内装に大きなスペースを必要とするという理由から排除する案も出されたが、実弾兵器に対する信頼の強さから最終的に残された経緯がある[119]。実戦での使用は確認されていない。
MA-M21KF 高エネルギービームライフル
旧フリーダムに装備されたMA-M20 ルプスの改良モデル。両手で計2挺を携行し、二つのビームライフルを前後に連結することで、より長射程・高出力となる[86]。複数敵機に対する攻撃に加え、遠距離・近距離戦といったあらゆる状況に対応する装備であり、使いこなすには、適切な状況判断を行うことが必要とされる[125]。非使用時には、両腰にマウントされる。
MA-M02G シュペールラケルタビームサーベル
MA-M01ラケルタの改良モデル。ザフトのセカンドステージ各機に採用されたヴァジュラ系のビームサーベルに対抗するために強化された[86]。M01同様、2基のデバイスを連結させた「アンビデクストラス・ハルバード」モードとしても使用可能だが、キラが二刀流の高速戦闘を得意としていたため、使われることはなかった[125]。「シュペール」とはフランス語で「スーパー」の意味[125]。
MX2200 ビームシールド
両腕部に装備されたビームシールド発生装置。ハイペリオンに搭載されていたモノフェーズ光波防御シールドに、さらなる改良が加えられて完成した[86][125]。従来の実体式シールドに比べ、防御機能は遥かに向上し、同時に総重量の軽減にも一役買っている
MGX-2235 カリドゥス
複相ビーム砲腹部に内蔵された大出力ビーム砲。ZGMF-X31S アビスと同型の装備だが、ハイパーデュートリオンエンジンからのエネルギー供給により威力と連射性能は向上している[127]。固定装備のため機体正面にしか撃てないが、本機の搭載する武装の中でも特に高い威力、また構えずに撃てるため、乱戦などでは使い勝手が良い[110][128]。その砲口はフレーム同様の金色にフェイズシフトする。コックピット直下にこの兵装が搭載されたことに伴い、コックピットとの間を遮蔽する超高精度鏡面壁とエネルギー防壁が完備され、不測の事態からパイロットを保護している[110]。
MMI-M15E クスィフィアス3
レール砲旧フリーダムのM15を発展させた両腰の電磁レール砲兼AMBACユニット。砲の格納形体は従来の3つ折り式から2つ折り式に小型化されているが、威力はむしろ向上している[119]。また、M15と同様ビームサーベルラックおよびスラスターユニットとしての機能も有している。ビームライフルを両腰にマウントする際には、レール砲は後部にスライドされるため、その間は使用できない[119]。
EQFU-3X スーパードラグーン
機動兵装ウイング背部に装備された、ヴォワチュール・リュミエールシステム兼武装プラットフォームの機能を持つ可変式機動兵装ウイング。武装プラットフォームには、スーパードラグーンという兵装をマウントしているため、「スーパードラグーン 機動兵装ウイング」と呼ばれる。高出力の兵装を多数搭載するため、高品位・大容量パワーコンジットを内蔵した強度の高い大型マウントアームによって本体と接続されている
ヴォワチュール・リュミエールシステム
スターゲイザーに搭載されていた惑星間航行用推進システムの発展形である光パルス高推力スラスター。その繊細な操作には優れた判断力と熟練が要求されるため、キラ以外が性能を最大限に発揮する事は困難である。ストライクフリーダムに搭載されたタイプは武装プラットフォームからスーパードラグーンをパージすることで、このスラスターを最大限に活用することができ、基部から青白い光の翼を放出し、より驚異的な高速戦闘が可能となる[129]。D.S.S.D.は民間の非軍事組織であるが、ザフトが同システムの基礎技術を共有していた事から搭載に漕ぎ着けた[130][131]。ヴォワチュール・リュミエールには元々太陽風のみならずレーザーや荷電粒子を変換することで光圧による推力に変換することが可能な技術的応用性を持っており、多くの戦闘用MSでは機体内に内蔵されたレーザー発振器を用いて能動的な推進を行う[132]。
スーパードラグーン
武装プラットフォームに合計8基装備されたドラグーン。スーパードラグーンは第二世代ドラグーンをベースとしながら、キラの空間認識力に合わせて改良を加えたモデルとも評される[135][注 62]。スーパードラグーンは、旧フリーダム以上の同時マルチロックオン能力と、変幻自在のオールレンジ攻撃能力を獲得しているが、マルチロックオンシステムの制御とスーパードラグーンの誘導には、膨大な量の情報処理をパイロットに要求するため、キラでなければ性能を最大限に発揮させることは不可能である[129]。尚、地上での分離使用はできない[128]。
MA-80V ビーム突撃砲
スーパードラグーンに内蔵されたビーム砲。放出される荷電粒子を、ビームソードのように砲口前方に固定することで、スーパードラグーンを格闘兵装として用いることも可能である[127][116]。カオス、ガイアに搭載された「MA-81Rビーム突撃砲」と同系列の物。
劇中での活躍
第39話から登場。ザフト軍グラスゴー隊の攻撃を受けるエターナルに艦載されており、借り受けたストライクルージュで救援に駆けつけたキラの手に渡った本機は、ザクウォーリアやグフイグナイテッドなど全25機のMSを2分で攻撃不能にし、ナスカ級3隻からなる艦隊を戦闘不能にした。
オペレーション・フューリーではラクスを乗せたインフィニットジャスティスと手をつなぎながらオーブ海上に降下し、シン・アスカ駆るデスティニーにより撃墜寸前まで追い詰められていたカガリのアカツキに加勢し、デスティニーが撤退するまで防衛を果たした。続いて、レイ・ザ・バレル駆るレジェンドと組み補給を終え再出撃したデスティニーからの挟撃に遭うが、アスランが搭乗したインフィニットジャスティスの加勢で危機を脱しレジェンドとの交戦に専念。その間ロード・ジブリールが宇宙へ逃走し、戦略目標を失ったザフトが撤退したためオーブ防衛に成功した。
その後、新たに組織されたオーブ軍第2宇宙艦隊の所属機となった本機は、大量破壊兵器レクイエムを排除するために出撃(メサイア攻防戦)。地球に残ったカガリに代わって現場の最高指揮官となったキラ・ヤマト准将の乗機として序盤から多勢を相手に奮戦し、ミーティアを用いインフィニットジャスティスとの共闘などでステーションワンの破壊に成功する。そのままダイダロス宙域へと向かい戦闘が佳境を迎えると、ミーティアをパージし宇宙要塞メサイアから出撃してきたシンのデスティニー、レイのレジェンドを筆頭とする増援MS部隊などと交戦。ほどなくして、侵攻の遅延を打開するべく、自機と母艦のエターナルやドムトルーパー隊を残しての全軍先行を指示(命令)し、ザフト軍から離反したジュール隊などの加勢も受けながらメサイア増援部隊の足止めに従事する。そうして、レクイエムに猛進していったインフィニットジャスティスを追ってシンのデスティニーが離脱していくと、同じようにシンにアスランの追撃を指示しストライクフリーダムとの対決を買って出ていたレイのレジェンドが立ち塞がり、かつてのラウ・ル・クルーゼ駆るプロヴィデンスのイメージと重なる因縁じみた一騎討ちに突入するが、最終的にフルバーストの一斉射で胴体(バイタルエリア)のみを残す大破に追い込んで退ける。その後、再びミーティアを用いてエターナルと共にメサイアを攻撃し完全破壊した。
『FINAL PLUS 選ばれた未来』で追加され、『スペシャルエディション完結編 自由の代償』にも引き継がれた新規エピローグにて、オーブ・プラント間の終戦協議を経て最高評議会から招聘を受けたラクス・クラインが座乗するエターナルに随伴している姿が、映像上で確認されている本機の最後の様子となった。
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