ジオング　旧キット　アメリカ陸軍試作ホバー戦車

流石にハンヴィーと比べてもデカイ．戦車なのにその車高は如何なものかとも思いますが，まあジオングだし仕方ないです．顔がないと．

モノアイは百均のLEDをはめ込みました．ぐぽーん．

でも目が光るのは何でやねん．ひょっとすると光ってるのはカメラじゃなくて単なる投光器？

腕の砲門は4連レーザー砲．腰には機銃が2門．

肩関節しか曲がりません．もともと旧キットも肩しか曲がらないし戦車だから肘とか曲がっても…．肩にはポリキャップ入れました．

この下半身を見たら分かると思いますが，某マシーネンクリーガーのナッツロッカーの真似です．

「どうだ曹長，試作ホバー戦車”ZEONG; Zonig Eliminator ON the Geography (地図状の全てをぶっ殺す) "の調子は」

「大尉殿，狭いし暑いし五月蠅いです」

「うむ，良好ということだな」

「」

上半身に乗っているのがガンナーで，下半身に乗っているのは操縦手です．戦車長はどっちかな．

ジオングなので，オールレンジ攻撃出来ます．ネオジム磁石で分離自由．

まずは，前腕を分離して，

ドローン的なオールレンジ攻撃．プロペラが展開．「バシャン」「ぶるーん」

敵戦車の頭上からレーザー打ちまくります．おそらく搭載バッテリーの問題から，数発しか発射できないかな．

旧キット．

わー，こんな感じでしたね．これをまだ新品で売っているバンダイの気概に痺れる憧れます．

スカートを大きくしようと思って，5カ所で切断し，間はプラバンとエポパテで整えました．ここが一番大変だったところ．

顔はマスクで切り取って，小顔化．

胴体内にガンナー用の操縦席を設置．座面はプラバンでスライドします．胴体は1cmくらい幅詰めしました．

こっちは操縦手．タミヤ1/48ドイツ軍用サイドカーのフィギュアを改造．

ターレットは1/72フジミ10式戦車の余り．他は真鍮線ではしご作ったり，適当なエッチングパーツで編み目作ったり，適当なスケールモデルのパーツでディテールアップ．

戦車用の下地塗料なので，タミヤのオキサイドレッドのスプレーをプシュー．おっ，シャア専用じゃん！

ボディカラーは，タミヤアクリルのデザートイエローをかなり薄めて，何度も塗り重ねました．

「おー浮いた浮いた」

「大尉殿，今から発射試験を行います」

「いやちょっと待て，ヤバい，逃げろー！！」