1/144旧キットガンダムです。このキットはその昔はじめて買ったガンプラで当時真っ白のまま組み立てて銭湯にもっていって遊んだ覚えがあります。今回は皆様の作例を参考に胸の幅つめ、胴体の延長、股関節と足首の改造をおこなって筆塗り(白は無塗装)と艶消しスプレーで仕上げました。
ビフォーアフターです。主役メカだからかガンプラ第一弾?としては気合のはいったデザイン・可動になっていると思いますが、このころのキットはなぜかみんな胸広め&足小さめの逆三角形のシルエットで当時猪木・藤波・タイガーでブームだったプロレスラーっぽい体形をめざしていたのでしょうか?今のガンプラは下から見上げたように頭と上半身が小さく足が大きい三角形のシルエットで巨大感を強調するようなデフォルメがされていると思います。
その昔つくった1/60旧キットとの比較です。1/144は継ぎ目消しが楽ですが、顔の塗装が細かく難しかったです。
兵器っぽいジオン系モビルスーツもかっこいいですが、やっぱり主役メカはかっこいいですね。
コメント
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これは見事な、ガンプラくんの素体、またはご先祖みたいなカラー!
アニメっぽさと言うか、旧キットぽさというか、そういう雰囲気も感じます。
ありがとうございます。アニメっぽさを狙って赤・青・黄にそれぞれ艶消し白を混ぜてサーモンピンク・水色・薄黄色くらいにして塗ってみました。
塗装するには難易度の高い白を無塗装でいこうとすると、合わせ目の段差をなくすだけでなく見えないようにする必要があるので、作業の難易度が上がりますよね。合わせ目が見える位置にあることなどものともしない工作ぶり、さすがです。
平面でモールドがなく中身がスカスカなモナカキットなので、接着して削るだけでわりと合わせ目は消えてくれました。曲面が多いジオン系は強く削ると曲面が歪んでしまうので難易度が高いように思います。
なんだろう?
このほわほわする安心感というか郷愁感。
久しぶりに帰った実家のお風呂の湯船に浸かってる感じ。
(´・ω・)
自分も旧キットを作っている時は実家での小学生時代を思い浮かべながら作っている気がします。手法は昔と変わらずですが塗料や接着剤などが扱いやすくなっているので助かります。
ファーストからZZまでのHGと旧キットを主に作ってます。道具もあまり持ってないので塗装・改造も最低限の省エネ製作ですがよろしくお願いします。
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