V！V！V！ヴィクトリー！コンバトラー1、2、3〜♪4、5、出撃だ〜♪大地をゆるがす超電磁ロボ〜♪　　　　　　　　　　　　　　　　

というわけで今回は旧キット「Vガンダム」をいじります。箱無しジャンクで投げ売りされてて即購入。HGUCの「ガンキャノン」をいじろうかと思ったのですがいじるとこない（良いことですネ）ので止めました。しかしこの「Vガンダム」はもう膝曲がらないわ肩上がらないわでやりごたえ充分（褒め言葉）なキットです。今回のテーマはフルスクラッチのフィードバック。フルスクラッチで培った技術はどこまで通用するのか？年内の完成を目指します（未定）

我等の我等のコンバトラーV！V！V！V！

足の改造が終わったVガンダム。スネの裏のフィンを外すと膝立ちが可能。あの動かなかった膝がここまで動くようになりました。何が凄いかと言いますとこれで関節の移植等は行っておらず、元の関節を削ったりダボピンを飛ばしたりしているだけ、という事です。このキットの持つポテンシャルがそれだけ高い、という事ですね。足の構造はシンプルながら変形機構があり、本当に凝っていてこの構造考えた人は天才。旧キットはいじればいじるだけ答えてくれるので本当に好き。

「ばぁぁくねつッ！！ウッソ・フィンガーァァァ！！」

上半身の改造中なVガンダム。肩関節はGフレームを移植。その結果肩が跳ね上げ、引き出しが可能となりました。腰もボールジョイントを仕込んだので回転が可能。

「坊主のすることか！？坊主のっ！！」

あらしの〜なかで輝いてね♪（輝けない）

という事で輝き撃ち（輝けない）しているVガンダム改めVガンダムヘキサ。膝立ちが綺麗に決まります。ちなみにきちんと輝いてませんのでご安心（？）下さい。顔はマスク部分を切り取り深く埋めているので中々に眼光が鋭い。残作業はオーバーハングキャノンの改修、合わせ目消し、塗装ですかね〜。

旧キットとレトロゲームの親和性について考察。以前にも使ったことがあるのだが今回もセガサターンをプラモの土台として使用してみた。乗せているのは現在製作中の「旧キットVガンダム」。だがセガサターンはカバーの部分が丸いのでプラモが安定はしない。では何故敢えてセガサターンを使うのか？それはマリオン・ウェルチの魂が土星（サターン）より外側にはいないと感じたからである。否、ニムバス・シュターゼンもユウ・カジマも私自身も「あの頃」から解き放たれていないのかもしれない…。

ってなわけで「旧キットVガンダムヘキサ」サフ吹きまで完了。あと少し。今回は思うところあって下地はブラックにしました。

Wake Up…Wake Up…

ひかりのオーロラ身に纏い♪

君は戦う人になれ

傷つく事を恐れたらちきうは悪の手に沈む

（でれっでれっでれっででれっ♪）

Wake Upザ・ヒーロー燃え上がれ♪

光と闇の果てしないばとるぅ～

Wake Upザ・ヒーロー太陽よ〜

愛に勇〜気を与えてくれ〜

仮面ライダー黒いぼでー

仮面ライダー真ぁっ赤な目ぇ〜

仮面ライダーブラック　アールエックス♪

（でれっでれっでれっででれっ♪）

「旧HG Vダッシュガンダムヘキサ　"白面"」

塗装まで完了。旧HGのマッシブなプロポーションを保ちながら広すぎる肩幅、短い腕、狭い可動域を改修。いやぁ〜めちゃくちゃ良キット。もちろん変形もします。その辺りはまた完成編で。

後はデカール自作、墨入れ、汚し、撮影。今年中に出来上がるかな〜？