老兵の誇りをその肩に

弄った場所は上半身のハの字加工、上半身と下半身のぶった切り、頭部の改修、肩の大型化などなど覚えきれないくらい弄った気がします。

塗装は水性ホビーとアクリル絵の具がメインです。他に若干のウェザリング表現もしています。宇宙空間では錆びないらしいのでダメージ風や塗装ハゲを意識しました。

ポーズは固定で、思うようなポーズを取らせたいと何度もくっつけて外してを繰り返しましたが、何となくもうちょっと迫力ある感じにしたかったなぁと思ったり。原作とはちょっとポースの形は違いますが自分なりのタックルを意識しました。

後ろはどうせ見えないからと手抜きです(zaku-kao4)もう途中で力尽きてパテをならしてすらないです。見えなければどうということはないの精神です。

仮組みの状態ですザクⅠです。これはこれで可愛いなぁと思ったのですが、せっかくなら自分のイメージの中のザクⅠを頑張って形にしたいなぁと頑張りました。

ポーズ固定なんて何か形作って後からくっつければ良いんだろうと軽い気持ちで始めてみたものの、正直普通に作るより遥かに難しかった気がします(zaku-kao4)自分の技術の至らなさや、逆に先人の方々の技術力を改めて実感しました。

正直大変でしたがいい経験になったと思います(zaku-kao8)