弩級陸戦型MS｢NEOGEO｣

まえ

ビームスマートガン×1を主兵装とし肩部7連装クラスターミサイル、胸部152mmツインライフル砲、スモークディスチャージャー、シュツルムファウスト及び各種オペレーションシステム等装備。

この超巨大MSは豊富な武装をバイオコンピューターによって完璧に制御しその火力は戦艦に匹敵する事から「ドレッドノート級MS」と定義される。

ななめ

フロントスカートにサブアームを装備。近接戦闘及び塹壕などを作るドーザーとしても運用可能

腕は複腕を含め四本ありバイオコンピューターの補助によりより複雑な制御が可能でサブアームを含めてのビームサーベルによる六刀流をこなす。

よこ

機体は巨大だがミノフスキークラフトのホバーによる高速移動をこなし戦場を滑る様に移動するため地上走破性はかなり高い。なお機体が重すぎるためメンテナンス時は脚、サブアーム、後部スカートの五点で支える。

うしろ

巨大なリアスカート内にはミノフスキークラフトを利用したホバー機能が収められている。

そのサイズからは驚く程の走破性をみせ砂漠戦などはGEOの独壇場。

うえ

巨大な全体像が伺える。

背中に伸びるユニットはブリッジと呼びあらゆる電子装備が収められていて、バイオコンピュータと連結されたオペレーションシステムで戦況を分析。友軍に効果的に情報伝達し作戦の連携をはかる。

up

胸部付近でパイロットとメカニックが何かやり取りをしている。そして手前のマラサイが子供の様に見えるほど大きさ。

出撃前の慌ただしさが伺える。

(妄想戦記)

ドレッドノート「シグナルゴブリン首尾はどうか？」

ブルーゴブリン「は。稜線の向こうにジークフリート×2ジェガン×4の二個小隊です。」

イエローゴブリン｢補給部隊は我が特殊部隊によって無力化に成功しましたが、後方10kmにはペガサスも居るようです。｣

ドレッドノート「了解した。本機にてMS部隊は引き受けるのでゴブリンはペガサスを黙らせろ！ペガサス沈黙を狙った後一時撤退。ガンプ到着後に野戦に持ち込むぞ！」

ドレッドノート｢ガンプ、来たか｣

ガンプ｢は。地球同盟はセヴァストポリ要塞にペガサスも固定して徹底抗戦の様相を呈しているが補給路も絶ったので時間の問題かと。｣

ドレッドノート｢駄目だな。持久戦は我々の望む処では無い。市街戦ではジークフリートもヘッドランプは使えまい。ゴブリンはジークフリートを罠にかけ地面に固定しろ！あとはNEOGEOで引き受ける。ガンプは洋上へ下がったペガサスをグラブロで叩け！｣

この後ペガサスを撃沈したヌーベルソヴィエト第八機械化旅団はオデッサまで進軍。当初の予定のユーラシアの3分の1を勢力に治めたのだった。

(製作手記)

今回使ったキットは1/600アブゾノールを核にジャンクパーツを組み上げ。初めはムリかと思ったけど案外何とかなるもんって思いました♪

塗装はピンクサフェーサーからのレインボー塗装。ほんのり下地がわかる様にブラウンで仕上げました☆めんどくさいけどやった感はありますね～

このGEOってお題は近藤版とよく思われますが本来は小林氏のデザイン。僕もずっと知らなかったけど資料も少ないし仕方ないのでこれを機会に知って頂けたら良いなと思います。