というわけで旧キットの中でも異質な1/250のポーズ固定セット「ガンダム情景模型」シリーズから「ジャブローに散る」。ジムとシャアズゴックって大体有名なあの例のシーンが多いんですけど、あえてその直前の一瞬をイメージして作りました。
ジムは素組に塗装しただけですが、シャアズゴックは肘や膝、股にボールデンアームズのジョイントを挟んでポーズを変えました。
まさに今襲いかかる、といった感じになってればいいのですけど。
逆のアングルから。ジムがいい感じにもっさりしてて良い味を出しています。キットにはもう一体、同スケールの量産型ザクも入っているのですが、今回は作っていません。
作り終わって、「あー久々に例のシーン観たくなったなー」と思い劇場版の「哀戦士編」再生してたんですけど、あのシーンの直前の一コマがこれ。あ、シャアズゴックって低めに踏み込むんだ・・・ジムのポーズ、キットと全然違くない?あとビームライフル構えてない?なんか色々モヤモヤするなあ!
キットの発売日が1981年ということで、40年も前なんですね。久しぶりに合わせ目を必死で消したり、ちまちま筆塗りで塗装したり、楽しんで作れました。旧キットにはまた別な味があって魅力的だなあと思います。
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