1/100 ガンダムF91（旧キット）

作品テーマ：30年前に作ったガンプラ！

2022年1発目は旧キットのF91。これ、実はいまから約30年前、1991年の新発売当時に作ったガンプラです。年末の大掃除で倉庫に眠っていたのを発見しました。

さすがに30年も前のプラモデルということもあって経年劣化が見られます。関節はぐらぐらだし、塗装がはげている箇所も。肩のシールの黄ばみも目立ちますね。けれども、自分にとってはまさにお宝というか、タイムカプセルを開けたような感じで嬉しくなりました。

どういう風に作ったのかいまとなっては不明ですが、合わせ目を消してエアブラシで全塗装、スミ入れも行っています。そういえば、若干緑がかったブルーの色を作るのに苦労した気が。ヴェスバーやバックパックのバーニアの塗り分けが大変だったような。ともあれ、我ながら中学生にしてはなかなか頑張って作っているなあという感想です。

そう、これを作ったときは中学3年生でした。受験前に作った最後のガンプラがこのF91だったかも。以来、40代のオッサンになってから復帰するまでプラモデルには一切触れてこなかったので、子ども時代の集大成的作品といえそうです。

映画館ではじめて観た「ガンダムF91」は衝撃でした。怒濤の展開で初見では何がなんだかわからなかったけど、めちゃくちゃおもしろかった。ラフレシアが出てきたときは震えました。「エターナル・ウィンド」はシングルCDを買って聞き込んだなあ。