ビグ・ザムMk2｢ビグロtoビグ・ザム｣

MA-747ビグ・ザムMk2

装備 大型メガ粒子砲×1 メガ粒子砲×12 格闘用クローアーム×2 Iフィールド発生装置

よこ

一年戦争末期に投入されたビグ・ザムの後継機

単騎での戦局打開を可能とするそのポテンシャルを評価されリニューアルされた機体。ジオン内部で長い期間改良されたため型式番号がかなり遡った形になるが基本的には初期型からの流れを汲む

ローアングル

巨大な本体から伸びる脚。宇宙専用なので歩行は考慮されていない

up

外観は大きく変わったが基本的にはビグ・ザムそのまま。80mの巨体は見る者を威圧する

うしろ

巨大なプロペラントタンクを装備する事で20分しかなかった作戦行動時間の延長を実現

グワッ

変形。ビグ・ザム第2の形態へ…

MA-05ビグロ

武装 メガ粒子砲×1、四連装ミサイル×2、格闘用クローアーム×2

ビグ・ザムとビグロは本来ビグ系大型MAとして同じ系列のMAで実は元々一つの機体であった。｢ビグ・ザムMk2｣は2つのMAが合わさる事で本来の姿に戻った形となるのである。そしてその結果、MAとしてビグ・ザムは完成された。

よこ

大加速を利用した一撃離脱作戦を得意とする大型MA

一年戦争末期には複数配備されその戦果を評価されたビグロは新たに｢ビグロMk2｣へとリニューアル

うしろ

巨大なバーニアを抱えマッハ10まで短時間で加速する。理論的にはもっと加速出来るがフリュドスーツを装備したパイロットでもその重加速にはブラックアウトしてしまう為マッハ10がおよそ限界

メガ粒子砲展開

up

機体下部にはニュータイプ用兵器「ビット」を4基装備。

搭乗人数が三名に増えたことでサイコミュを装備しビットを運用可能としてニュータイプ兵器としての兵科も追加

アクシズ周辺空域にて決戦前夜

イリア･パゾム「マシュマー様いかがでしょうか？」

マシュマー「ハマーン様の肝煎りのビグ・ザムMk2。反応速度は悪くないが頭痛が酷いな。帰投するぞ」

ハマーン「あのビグ・ザムを一人で操るとは大したものだが…当てになるのか？」

さかのぼる事五年前〜ゼダンの門周辺暗礁空域にて…

グレミー「ルー！もし僕がガンダム倒したら約束守ってくれる？」

ルー･ルカ「いいわよグレミー！サイド6で二人で暮らしましょ♪湖畔に白鳥がみれる良い物件があるの。」

グレミー「本当に?!絶対約束だよっ！じゃビット4羽で同時テストだ！｣

ルー･ルカ「頑張ってグレミー。」

マシュマー「ハマーン様この私めに決戦兵器をお与え下さり光栄の至り。命にかえてもZZを倒してまいります」

キャラ･スーン「期待するぞマシュマー。私はいつも貴様の胸の薔薇と共にある事を忘れるな。」

マシュマー「有難き幸せ」

ルー･ルカ「ごめん…グレミー。私の事好きだって言うの忘れないよ。」

グレミー「き、君か？ルー･ルカ？君にやられる？」「このマシュマー･セロ、己の肉が骨から剥ぎ取れるまで戦う！ハマーン様バンザイ!!」

キャラ･スーン「マシュマー?!ええぃ！一人の人間に二人の人格など入れるから!!」

ハマーン「グレミーが散ったか。口惜しいな」

製作手記

今回はヒロッコさん主催の「一ヶ月戦争vol4」お題キット「1/550ビグロ」を使って以前作った「ビグロdeビグ・ザム」のリニューアルをしました☆

一年半程度前に作った作例ですけどだいぶ荒いなと思っていたので作り直しだけじゃなんなのでビグロとビグ・ザムを両立させてみました☆

画像はサフェーサー時にミライトってLEDランプ入れて撮影したもの。完成撮影時にどうも電池が弱ったのか光不足で目立たなかったので入れました。「パワーダウンだと?!」

今回長らく考えていたエアブラシも導入してわりと良い物出来てよかった♡