旧キット1/100｢プロトタイプGMキャノン」

ジムキャノンの開発過程で地球連邦軍が開発した試作型モビルスーツ。ガンキャノンの量産化を目指し、ジムにガンキャノンのパーツを転用する形で開発された試作機である。

よこ

ガンキャノンの中距離支援機としての総合性能は予想通り手堅いものであったが、そのままでは量産されず、上半身だけをキャノン砲装備の中距離支援型にしてしまうという物であった。

ななめ

発注から間も無く宇宙世紀0079年10月にジャブローにて本機の試作1号機がロールアウト。頭部と前腕部はガンキャノンの物を転用し、両肩に360mmロケット砲を装備した以外はほぼジムと変わらない物であった。前述構想されていた簡易コアブロックシステムは差し替え式のブロック構造となっている。

うしろ

発射テスト時に重量バランスや安定性といった問題点が洗い出され、360mmロケット砲を中心に改良が行われた。試作1号機のテスト結果から工期わずか5日という短期間で改良が行われた機体は「タイプ2」と呼ばれ、脚部に姿勢安定用の増加装甲を取り付ける等の改良が施され、幾つかの問題点が解消されている。

今回のはTwitterでヤッチさんのコンペ「魅惑の4G」での参加として作りました☆

MSVRで新しく追加された試作モビルスーツ「プロトタイプGMキャノン」

ジムにガンキャノン混ぜちゃったデザインで大河原センセはホント最高。