マリガン「ゲルググの装備は終わっています。プロトタイプですので完全とはいえませんが」
シャア「なら、テストを兼ねてマ・クベの様子を見るか」
まえ
ジオン公国軍突撃機動軍独立第300戦隊の指揮官を務めるシャア大佐専用のゲルググ。装甲はシャアのパーソナルカラーである赤を基調に塗装されている。
本機は25機生産された先行量産型ゲルググの1機で、頭部にブレードアンテナが備わっている。
ななめ
追加ランドセルを装備した他の先行量産型ゲルググと区別するために型式番号は「YMS-14」から「MS-14S」へと改められているが、これは指揮官用ザクとも呼ばれたザクⅡS型に倣ったという説がある。
よこ
頭部のブレードアンテナ以外は一般機と装備が変わらないが、性能に関しては専用にチューニングされているという説がある。
うしろ
型式 YMS-14 ゲルググ
全長16.5m
重量73.3t
材質 超硬スチール鋼
ゲルググ専用ビームライフル、ビームナギナタ、ラウンジ大型シールド等を装備
シャア「ララァ、安全な場所からよく見ておけ。モビルスーツ同士の戦いというものを」
ララァ「はい」
シャア「さて、マ・クベのお手並みを見せてもらおうか」
シャア「運が良かった。空気の流出が弱まってきたぞ。急いでザンジバルへ戻れ」
「私はガンダムを食い止める」
ララァ「はい。でも大佐は?」
シャア「ララァ、私の心配なら無用だといつも言ってるはずだ。さあ、早く行くがいい」
ララァ「赤い彗星のシャア、信じています」
シャア「私もゲルググで出るが、今度は私がララァの命令に従う」
ララァ「・・・大佐!」
シャア「今はララァの方が優れている」
ララァ「大佐、今日からノーマルスーツを着けて出撃なさってください」
シャア「うん。ララァがそう言うのならな」
ララァ「ありがとうございます」
シャア「ララァ!奴との戯言はやめろ!!」「ララァ、私はガンダムを討ちたい。私を導いてくれ!」
「ララァ!」
ララァ「・・・お手伝いします、お手伝いします、大佐!」
マ・クベ「シャアーッ、退けい!」
「今の貴様の任務はガンダムを倒すことではないはずだ!」
シャア「味方が苦戦しているのを見逃す訳にはいかんのでな」
マ・クベ「私なりの戦い方があるからこそガンダムを引き込んだのだ」
シャア「任せたよ、マ・クベ大佐。来るぞ!」
以前作ったギャンと。
今回はTwitterでのコンペ「魅惑の4G」及び「第一回輝けゲルググコンペ」での制作参加としました☆
リアルタイプゲルググだったのですが思わずシャア専用ゲルググにコンバート。
改造箇所は主に肩を回転出来るように加工して手首を1/144ドムトロピカルテストタイプ、大腿を1/100ギャンと変更。
普通に作るの久しぶりな感じがして1/100ゲルググやっぱ良いなぁと思いました☆
コメント
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旧キットのゲルググはかなり微妙な出来だと思っていたのですが(特に顔が)、きちんと塗装とマーキングを施してやればここまで化けるんですね!
マーキングは手描きでしょうか?
キレイに描かれていますね。
それと質問なのですが、左手でビームライフルを構えさせるのはどうやったのでしょうか?
旧キット1/100のゲルググは、手首とビームライフルが一体化していたと思うので、非常に気になります。
ありがとうございます😊
マーキングはのラインはマスキングでスプレーで注意書きは手書きですね😊
ビームライフルは手首と切り離してプラ棒でグリップ作ってるので持ち替えられます👍
1/100ゲルググは好きなんだよなぁ♡
この素晴らしい作りを見せられると、セリアドールを使ったくだらないモノを作ろうとした自分が情けなくなります(笑)
関節などの小改造とセンス次第で旧キットもここまでかっこよく作れるんだと改めて教えられる見事な作りですね。
良い教訓になりました!
ありがとうございます😆✨
ホントはストレート組にしよかと思ってはじめましたが結局直してしまった😅
セリアドールは新ジャンルなのでバシバシ行きましょう🤣
積みプラは旧キットばかり。
主に旧キットで時代錯誤な仕上げですが宜しくです☆
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