それではまた新作の製作を開始します。ジム装甲強化型を作る予定ですが、
今回のザクのように細かく製作工程を説明しながらノーマルジムを作るのも
面白いかなと思います。
興味がある方はコメントもらえるとノーマルジムを初めます。
少し待って反応なければ装甲強化型を
途中経過だけ投稿します！
宜しくお願い致します🙏

それではジムの製作に入ります！
FGは接着をちゃんとやらないと後々
継目の加工で苦労するので、そのまま
使える物から接着してクリップで圧力をかけて数日養生します！
その養生中に色々加工して効率良く進めて行きます！
１枚目の画像で足首とアーマー部を切り離して接着します。
アーマーは養生中に加工します。

次に頭部の前加工です！
赤の矢印の所をルーターで削ります。
次に紫の所をプラ材で埋めておきます。
そして緑の所にプラ板を貼ります。
２枚目が加工後
加工後に接着して圧力養生になります！

次は胴体の加工です。
１枚目の画像のように切り離します。
２枚目の画像で赤の矢印のように胴体を２ミリ詰めます。
青の矢印の箇所は0.5ミリのプラ板を張れるようにルーターで削り加工します。
そして肩の部品の軸受けを作る為に５ミリの角棒を加工して接着します。
３枚目の画像が加工後です。

次は胴体の下腹部の加工です。
まずは外側を大規模に削るので裏側にプラ板や５ミリ角棒を加工した物を接着します。
その後に真ん中に５ミリ角棒で補強材を作ります。
そして横にポリキャップを取り付けるための加工をします。
ここの加工の画像を撮り忘れたので三枚目の完了画像でこんな風になってるのを確認くらさい🙏
そして接着します。

続いて腿の加工になります。
６ミリのボールジョイントを仕込むのですがそのままでは固定が難しいので土台の裏側の軸を残してパーツ側に３ミリの穴を開けて固定します。
ボールの方は軸を切断して胴体の股関節の軸が入るようにこちらも３ミリの穴を開けて組付けます。
そして圧着します！

続いてスネの加工になります。
１枚目の画像のひざ関節の軸の赤の矢印の所を切断してみどりの矢印の所に接着します。
次に２枚目の画像の軸に３ミリの穴を開けてポリキャップを付けます。
そして圧着です！

各部品の接着養生の間にスプレーガンのフルスクラッチと今後使う予定があるので量産しました😊
バックパックもビームサーベルのホルダー部を片側切り出してプラ板で埋めておきます。

接着の養生が終わった順から加工していきます。
まずは肩アーマーからです。
赤の矢印の所の本体接続の軸を切断します！
緑の矢印所に補強用に0.5ミリのプラ板を貼ります。
そして0.3ミリの穴を開けます。
その後にスジ彫りとなります(２枚目)

続いて肩、肘の加工になります。
１枚目の画像の赤の矢印の部分をルーターで削り青の矢印のようにします。
そして緑の矢印のように４ミリの角ポリキャップを接着します。
２枚目の画像の赤の矢印の穴をプラ材で埋めます。
そして３枚目の画像の赤の矢印の肘の

関節部を後ハメ加工をします。

次は足首アーマーの加工になります。
１枚目の画像の赤の矢印所をプラ材で埋めます。
埋めたら青の矢印の所に２ミリの穴を開けて同径のプラ棒を接着します。
そして足首アーマーを接着後に２枚目の画像の赤の矢印の所に補強用に１ミリプラ板を接着します。
この補強をやらないと足首に付ける時に開くので接着継目が割れます💦💦

上半身の接着養生が終わったので加工に入ります。
まず底板に0.5ミリのプラ板を貼ります。
次に赤の矢印の所に３ミリの穴を開けて胴体連結軸を３ミリ丸棒で作り差し込みます。
２枚目の画像の緑の矢印はプラ板を重ねて削り出した首の部品で紫の矢印の所に接着します。
３枚目の画像の黄色の矢印の所に肩パーツの連結用に３ミリの穴を開けます。

続いて下腹部の加工です。
１枚目の画像で青の矢印の所を削り込みます。
２枚目が削り完了図
３枚目の画像で黄色の矢印の所に胴体連結用に３ミリの穴開けます。
サイドのアーマーも作ります。

次はモモの加工です。
１枚目の画像のところで切断してプラ板を重ねて４ミリ厚にしたのを挟み延長します。
接着後整形して２枚目の画像の赤の矢印所に３ミリの穴を開けてヒザの関節の
ポリキャップに入る３ミリ丸棒を接着します。(紫の矢印)

次に足首の加工になります。
１枚目の画像のように６ミリボールジョイントのベースを接着します。
そして切り離した時に無くなった部分をプラ板で再構築します。
その後に爪先の空いた所に重りとしてハンダ線を細かく切った物を敷き詰めます。
この爪先の重りがかなり重要になります！

次はスネの加工です。
１枚目の画像の紫の矢印の所を切断します。
そして２枚目の画像のようにプラ板で再構築します。
次に３枚目の画像青の矢印の所を３ミリの穴を開けて、ボールジョイントを緑の矢印のように接着します。
赤の矢印のプラ材で黄色の矢印所に接着して埋めます。

ここから一番肝心な頭部の加工になります。
まずは１枚目の画像の赤の矢印の耳の部分を削り２枚目の画像のようにします。
続いて３枚目の画像の黄色の矢印の所にパテを盛ります。
そして紫の矢印所を削ります。
ストーリーは画像３枚しかあげられないので完了の状態は明日、頭部加工その２で投稿します。

頭部加工その2
１枚目の画像は前回の横向きの削り完了の画です。
赤の矢印の所にパテを盛り整形します。
２枚目の画像の黒線のようにくり抜きます。
３枚目の画像がくり抜き完了図です。
ジムらしくなってきました。

頭部加工その3
１枚目の画像で１ミリのプラ板を加工して口と耳の部品を作ります。
口は３ミリ幅、耳は５ミリの円で作ります。
２枚目の画像で内部のセンサーユニットを作ります。
６ミリのボールジョイントの軸を切り取って青の矢印のようにします。
３枚目の画像で２枚目の画像で作った物を一回り削り0.3ミリのプラ板を１ミリ幅でスジ彫りしてから巻いて接着します。

頭部加工その4
前回の工程の続きで今度は
センサーユニットのスクリーンを作ります。
まずは材料なんですが色々試してみて
結局暗記用の下敷きが良かったので
ずっと使ってます。
赤の矢印のようにヒートプレスで整形します。
紫の矢印のようにここから切り出して整形します。
２枚目の画像で完了になります！
３枚目はHGUCジムの頭部との大きさの比較になります！
ここまで変わります！