ガンプラくん with 現作風ランナースクラッチ

という訳でこうなりました。

4角以外の曲面はプラ棒を曲げて作るにあたり難易度が高いため妥協しましたが、原作の雰囲気は出せたと思います。

ガンプラくん本体は一旦組み立てた後、5体バラバラにしてランナーに取り付ける訳ですが、完成した姿も捨て難くなったので、ネオジム磁石での固定としました。簡単に組んだり戻したりを楽しめます！

滑り込みでガンマカ企画に間に合いそう、かつ新調したコンプレッサーでガンマカエアブラシを試してみたかったので、今回はガンマカのみで全塗装しました。

ピンクを持っていない事に気づき、白赤で調色したので、サーベルは筆塗りです。汚い(汗

スミ入れもリアルタッチマーカーで。

ここ2年程はエアブラシでアクリル全塗装+エナメルスミ入ればかりなので、懐かしい気持ちになりました。

慌てて撮影したため乾燥が足りなかったようで、腰に赤が移ってしまっていますね…

可愛いながらもポーズ次第ではしっかりカッコ良く、最新フォーマットの作りやすさも取り込まれた良いキットでした！

2022/07/31追記

ランナーに戻してケースに入れてあげました。

サイズバッチリで製品感が増して、元々こういう商品のようですw

制作工程です。

3mmプラ棒にスピンモールドで穴を開け角を削り、2mmのネオジム磁石を嵌め込みました。

しっかり埋め込まない方がゲート風になり、ランナーらしくなりました。

ガンプラくん本体にもネオジム磁石を貼ります。

頭やボディは装甲裏に貼り付けられましたが、手足は細かすぎるため、目立たない部分に穴を開けて埋め込みました。

4隅をロウソクで炙って曲げた枠組みに、何度もパーツを合わせて位置を決め、長さを調整したランナーパーツを瞬間接着剤で貼り付けて…と言った工程をひたすら繰り返しました。

ランナープレートは、本来はRX78-2 GUNDAMなのですが、唯一無二の「1／1 ガンプラくん」を移植しました。

最後にランナーの各T字部の隙間にもう一度瞬間接着剤を流し込み→ヤスリで整形→捨てサフ→補修→塗装でランナー作成フィニッシュです！

時間があればもう少し…と思う部分もあったので、後日写真入れ替えるかもしれません。

ガンプラくん本体はキットのままですが、頭、ボディはEGガンダム風に分割されており、塗装が楽でした。

新素材は重くて脆いので複雑な機体には使えなそうですが、石鹸のような滑らかな手触りが気持ちよかったですw

以上、長文にお付き合い頂きありがとうございました！

今回はガンマカ企画に間に合えと1週間での作成になりましたが、正式版発売の際は手足に関節を埋め込み、良く動くガンプラくんを作りたいと思いました。

大きな頭がスッカラカンなので、電飾も良いかも…

追記:ガンマカ企画優秀作品に選出して頂き、ありがとうございます！