ガンダムエース連載の「ジョニー・ライデンの帰還」に登場する「シャア専用ディジェ」がどうしても1/100で欲しくて、コツコツとパーツを集めて2022年最初のガンプラとして1月3日から作り始めました。
連載ではとっくにディジェ・トラバーシアに換装されていますが、初見の衝撃から前期型(?)のコチラが好みなので(^ ^)制作期間9ヶ月、仕事で疲れていても毎日10分でも良いから手を付け続けると決めて作りました。
ガンプラ制作は毎回新しい事に挑戦する事もテーマにしているのですが、今回はUVレジンでのパーツ複製やメタルパーツに置き換え、埋め込み、デカールの自作などに挑戦しました。
シールド2つでボリュームが凄いです。シャア専用ディジェは設定と連載では若干ディティールが違います。今回は設定に寄せて作りました。
バックパック下から先、グライバインダーと取り付け基部はフルスクラッチです。プラ板、プラ棒、プラパイプ、各種パテを駆使して作りましたが流石に重すぎてアクションベースを使っても自立が困難だったため、グライバインダーも支えています。なので、アクションポーズの自由度がメチャクチャ低いです…(^^;)
横から見てもボリューム満点‼︎一眼だとホワイトバランスが上手く取れなくて(なかなか撮影時間が取れなくて…)iPhoneのカメラで撮るとシャドー吹きが分かりやすくなります。
設定ではシールドとグライバインダーはダークレッドのようですが、連載では本体色のように見えます。ダークレッドの面積が多いとあまりにも暗くなりすぎる気がしたのでこの辺は自己解釈を含め本体色にしました。いろんな意味でサザビーのテストベッドだと思い本体色はサザビーレッドに。ダークレッドは小豆色にシャアレッドとサザビーレッドを調色しシャアレッドでハイライト的に陰影を付けています。
モノアイはHアイズに置き換え。ツインアイのソケットを塗り分けてよく見ると分かるようにしました。バルカンは開口しメタルパーツを埋め込み。後頭部の給弾パイプもメタルパイプにしています。
全体のデカールはサザビーver.Ka用を2セット使っています。サザビー前のシャア搭乗機なのでコールナンバーはS-01で良いと脳内設定。
最初に作り始めて最後に仕上がったギラ・ドーガの試作型ビームライフル。設定通り銃身下のセンサー(?)を短く加工。複数のグレーで塗り分けています。ターゲットマークは市販のものがなかったので初めて自作。そのままだと隠ぺい力が全然なかったので金の箔デカールをポンチで抜いて貼り付けて、その上にターゲットマークを貼りました。
脚はうるさくならない程度にスジボリを行い、メタルボールを埋め込んでいます。
手首のパイプはキットのものがイメージ出なかったので丸プラ板にノコでスジボリを行いパイプ状にしました。このショットだと全体の陰影がわかりやすいかと思います。
手の装甲部分もあっさりしていたのでスジボリ追加しました。
背部のブースター取り付け基部はそのままではリック・ディアスのビームピストルが懸架できないので、プラ板とプラパイプでボールジョイントごと自作し、ガタつきなく懸架出来る様にしました。
素組の状態ですね。
厚紙にグライバインダーのラフスケッチをしてそのような感じでパーツを作っていきます。3Dプリンターがあればなぁ…
ひたすらプラ板、プラ棒、プラパイプで形を作り、パーツを作って行きました。
バインダーパーツセンターでも欠品中のパーツはUVレジンで複製しました。コレもお初の作業でした。
なんとかカタチになってきました。自立しているのではなく、グライバインダーで支えて立ってます。
設定のようにグライバインダーの接続パーツを作っていきました。
バルカンや給弾パイプをメタルパーツに置き換え。
グライバインダーの接続パーツはポリキャップを仕込んだ2分割のパーツをバックパック下部のいかにも何か着きそうな部分に挟み込んでカバーをかぶせ真鍮線で固定出来る様に作りました。
コメント
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ナイスディジェ👍
ガンプラは究極の自己満足…ですがやっぱりせっかく一生懸命作った作品は誰かに見てもらいたいよね〜
1/100 アカツキ ヤタノカガミ再現塗装
金メッキのキットは美しいのですが、プラモデルくらいの大きさだ…
EGガンダム
2021年末に完成したEGガンダム です。